2018年10月4日木曜日

ミュージックパーティーご参加ありがとうございました!



アコースフィアギタースクール、ミュージックパーティー、ご参加の皆さんありがとうございました!

台風予報の中での決行でしたが、到達の前に行うことができました。
パーティー中は雨も降らずテラス席も使えて良かったです。
とはいうもののご自宅が遠方の方で参加を見合わせられた方もいて、また次回にぜひ!といった具合です。

今回も何回目かの発表になる生徒さんもいれば、今回が初めての生徒さんもいて、それぞれお話も盛り上がっておりました。

どうしても個人レッスンだと普段は他の生徒さんに会う機会も少ないのでこうした機会に音楽仲間を増やしてもらえたらと思います。

次回は来年1月の27日に開催しますので、また奮ってご参加いただければと思います!

2018年9月26日水曜日

ロンドン時代のバンド、Forwardman。



ロンドンにいた頃に所属していたバンド、Forwardman。
ギタリスト募集の広告を見てバンドリーダーに会いに行き、僕の加入が決まった。
それ以来帰国までライブ活動をそのバンドで続けることになる。
バンドリーダーはSamというフィンランド人で僕の留学生活の中で最たる恩人の一人だ。
歳は5つか6つ上で、フィンランド人らしい静かな雰囲気はあるものの、決して無口ではなく、よく話をした。
休みの日はよく彼のうちに行って曲を作った。
彼の作ったメロディーやコード進行を僕がギターで実際の形にしたりリフをつけたりと行った具合だ。
毎週のようにライブがある時もあったし、そう考えると週の半分は彼に会って過ごしていたなと思う。

帰国の際は嬉しいことに相当引き止めてくれた。
僕ももう一年いようか本気で悩んだけれども、バンドを抜けて帰ることにした。

それっきり連絡を取っていない。
これは全くもって僕の筆不精がいけないのだけれども、向こうも連絡してくるわけでもなく、20代の男なんてのはそのくらいいい加減なものかもしれない。

実際には僕は僕でSamとForwardmanのその後が気になりバンドのMy Spaceはちょくちょく見ていた。
(びっくりするくらい急に過疎化してしまったがMy Spaceは当時主流だったのだ。)

一年くらいは動きがあったけれどもその後Forward ManのMy Spaceは更新されなくなってしまった。
ほとんど休止状態になったのか、もしかしたらSamはもうロンドンからフィンランドに帰ってしまったのか、色々考えた。
そう考えるとなかなかメールを一通書くのも億劫になった。
なるべくなら悲しい知らせは聞かないに越したことはない。

昨日ふと思い立って今度はYoutubeで検索してみた。
そしたらなんとでてきたのだ。
手の込んだミュージックビデオが最近アップロードされている。
Samはまだしっかり音楽をやっているのだ。
嬉しかった。

シリアスな顔で時折シニカルに笑うSamが映っていた。
あれから10年も経っているがあまり変わっていない。
懐かしい声だ。
メールでも一通書いてみよう。

2018年9月20日木曜日

シールドの選び方について喋ってました。



最近はレッスンや機材、あと音楽全般について思ってることなどをちょっとVlogっぽいノリで喋ってYoutubeにアップしていこうと考えています。

今までどちらかというとブログやレッスン記事として書いていたであろうネタたちを動画として送り出そうかなという感じですね。

結構気になるけど意外とどこにも書いてない、と言ったような役立つ情報をピックアップしていきます。

第一弾はシールド選びについて。
ピックとかシールドとかこういう選択肢が多いアイテムは結構悩みますよね。
楽器屋さんに行くとかなり膨大な種類のものが売られていてさらに迷うと思います。
そこで僕が考えるシールド選びの基準についてズバッと喋って見ましたのでぜひごらんください!

2018年9月4日火曜日

10/30,31 Acoustic Garage 2daysライブ開催のお知らせ!



6月に初の2Daysを行い大好評を博したAcoustic Garage。
みなさんの声にお応えして今回も2Daysでの開催を決定いたしました!
次回は10月30日と31日!
ギターとウクレレの音色を存分に楽しんでいただけるイベントになりますので、ぜひお越しください!
ライブのご予約は10/21 12:00より一斉予約開始となります。
下記メールアドレスまで必要事項を記入の上ご連絡ください。
みなさんのお越しをお待ちしております!


ご予約


<info@acousphere.net>

まで「お名前」「ご予約人数」 ご希望の日にち、件名に「林本ライブ予約」と明記の上ご連絡ください!

10月21日、お昼12:00より一斉予約開始!



Acousphere Record presents
【Acoustic Garage 2days Vol.13&14】


2018年10月30日,31日
会場 吉祥寺曼荼羅
時間 open 18:30 start 19:00
料金 予約 ¥2700 当日 ¥3200


出演
Acoustic Sound Organization
Sonascribe
Dewa Hiroki Solo Project
Acousphere Toshi & Takehiko Hokazono
Aerial
片山海人
Shoichi Kurosaki & Hiroshi Takagi

加えて今回はスペシャルゲストも登場します!


会場アクセス

吉祥寺曼荼羅
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目5−2
http://www.mandala-1.com

2018年8月14日火曜日

ダーティーバルクとはいえども



バルクアップのために食事もたくさん食べて増量中です。
カロリーとタンパク質量を計算して食べてるんですが、おんなじようなメニューになったりしてさすがに食べたくない時もあります。
でも摂取カロリーが足りてなとそれはそれでそわそわしてくるのです。
まあ減量よりかはもちろん楽ですし、決してクリーンバルクではないので、大した苦労ではないのですが…

たまにはラーメンが食べたい…しかしヤツらにタンパク質はあんまり入ってない…

2018年8月3日金曜日

ギターやウクレレの練習は3段階に分けて行うと効果的です!

練習と一言で言いますが、その内容次第で効果は大きく変わってきます。
効果の大きい練習を行うことで効率よく上達していくことができます。

今回は効果的な練習方法として生徒さんに勧めている、練習を3つの段階に分けて行う方法を紹介します。



3つの段階とは1つめにタスクの確認、2つめにスローテンポでの練習、そして最後に最終的に弾きたいテンポでの練習です。

この段階をふむことで細部まで正確に弾けるようになります。
またがむしゃらに弾きまくるよりも身につくスピードも早いですね。
難しい曲になればなるほど効果が高いのでぜひ実践して見てしいと思います。
では3つの段階について詳しく解説して行きます。

1.タスクの確認

まずは最初にやるべき指使いをしっかりと確認しながら弾きましょう。
ここで大事なのが間違えないことです。
なるべくゆっくり、止まりながらでも大丈夫なので正しい指使いをしっかり遂行してください。
途中で弾き直すのもやめましょう。
練習の中で勢いに任せて違う音を弾いてしまったり、それで何度も弾き直してしまったりすることがあると思います。
それを可能な限り排していきます。
この段階でまちがいを許容しながら弾いてしまうと正しい指使いよりも間違った指使いで弾いている回数の方が多くなってしまいます。
間違い=違う指使いの練習してしまっているという認識を持つようにしましょう。

2.スローテンポ

タスクに確認の段階でを経て指使いが覚えられて来たらつぎはスローテンポでの練習です。
ここではテンポつきという意識を大事にしてください。
常にリズムの中にいるという感覚、噛み砕いていうと止まらない、弾き直さないということです。

これは本当にゆっくりのテンポでやってください。
ゆっくりやっているつもりでもそこまでスローテンポではない場合が多いです。
みなさんがお考えのテンポの半分くらいのイメージで弾いてみましょう。

僕自身もライブやレコーディング前など集中して練習する時は本当にゆっくり練習します。
そのぐらい効果的な練習なのでこの段階を1番大事にしてください。

3.ノーマルテンポ

最後に目標とするテンポで弾いてみましょう。
ここまでの段階がしっかりできていれば意外とすんなりいけると思います。
この段階は確認程度の認識でいいんじゃないかなあとさえ思います。
一番大事なのは前の2段階、タスクの確認とスローテンポでの練習です。


まとめ

僕自身も割とせっかちな人間なので「とにかく弾いてるうちにできるようになるだろう」という認識で
ただただ弾いてる時期もありました。
しかしそのような漠然とした練習と今回紹介したような段階を踏んだロジカルな練習を比べた時、
上達の効率はもちろん出来上がったものの正確性とか再現性とかのクオリティーにも違いが出ます。
冒頭にも書きましたが難しい楽曲になっていけばいくほどその差は大きくなります。
なので初心者の方も経験を積まれている方もこの3段階の練習をぜひ取り入れてみてほしいと思います!

2018年8月2日木曜日

自分的ビートルズ最大の謎の一つ「No Reply」



ビートルズのNo Reply。
4作目のBeatles For Saleのオープニングナンバー。

Beatles For SaleはA Hard Day’s NightとHelpという映画の一緒に作られた存在感のあるアルバムに挟まれていて少し控えめな立ち位置にあります。
その二つのアルバムはジョンの痛快なロックナンバーで幕を開けているのに対しFor Saleはこの切ないナンバーで楚々と始まります。

この頃のビートルズは特に激務で曲数を埋めるためにカバー曲も再び取り上げています。
ジャケット写真もどこか疲れた顔で、ちょっと退廃的で物憂げな空気が漂うアルバムかなと思います。

その空気感を決定づけているのがこのNo Reply。
嫉妬心をさらけ出したジョンらしい失恋バラード。

この曲、僕的にビートルズ最大の音楽的謎を孕んだ曲です。
その謎とは何かというと、このコード進行でなぜこんなに切なく物憂げに響くのかということです。
冒頭のコード進行はKey=CでF-G-C。

F-G-Cなんて何にもひねりがないと行っても過言ではないコード進行です。
誤解のないよう付け加えると、このようなシンプルなコード進行がいけないとかダサいという話ではありません。
ラモーンズのようなどストレートな音楽も僕は大好きです。

しかしこのコード進行でこんなに切なくメロディーが響くのか、長い間不思議で仕方がありませんでした。
ジョンのソングライティングはしばしば理屈を超越してきます。

しかし最近ちょっとこの曲と向かい合ってみたらこの謎を解決できそうなコンセプトが発見できました。
それについては長くなりそうなので次回のブログで書きたいと思います。
みなさんもしばしNo Replyをそんな視点で聞いてみてください!

10/30,31 Acoustic Garage 2days開催のお知らせ!



6月に初の2Daysを行い大好評を博したAcoustic Garage。
みなさんの声にお応えして今回も2Daysでの開催を決定いたしました!
次回は10月30日と31日。
ただいま各アーティストが作品作りや個別でのライブ活動などを通してさらに腕に磨きをかけている際中です!
前回よりもさらに進化したステージをお見せできると思いますのでどうぞご期待ください!


Acousphere Record presents
【Acoustic Garage 2days Vol.13&14】


2018年10月30日,31日
会場 吉祥寺曼荼羅
時間 open 18:30 start 19:00
料金 予約 ¥2700 当日 ¥3200


出演
Acoustic Sound Organization
Sonascribe
Dewa Hiroki Solo Project
Acousphere Toshi & Takehiko Hokazono
Aerial
片山海人
Shoichi Kurosaki & Hiroshi Takagi

加えて今回はスペシャルゲストも登場します!


会場アクセス

吉祥寺曼荼羅
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目5−2
http://www.mandala-1.com



ご予約


10月21日、お昼12:00より予約開始!

<info@acousphere.net>
まで「お名前」「ご予約人数」 ご希望の日にち、件名に「林本ライブ予約」と明記の上ご連絡ください!

2018年7月27日金曜日

2018年8月28日(火) 吉祥寺スターパインズカフェ出演のおしらせ!



この夏、Star pine’s Cafeへの出演が決まりました!
今回は実力派のインストバンドが出演するイベントで、ジャズピアノやエレキギターインストのアーティストたちとの共演です!
それぞれの楽器の魅力が詰まったイベントになると思いますので夏の終わりにぜひいらしてください!

日時 2018年8月28日(火)
場所 吉祥寺スターパインズカフェ
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Web site http://mandala.gr.jp/SPC/

出演
Sonascribe / Michiyo Trio /  NIHONGO KITCHEN / Mika Kawada

開場:18:30
開演:19:00

予約:¥2500+1drink
当日:¥2800+1drink


ご予約

<sonascribe@gmail.com>
まで「お名前」「ご予約人数」 ご希望の日にち、件名に「8月ライブ予約」と明記の上ご連絡ください!

またEメールの他にLINE及び各種SNSでもご予約頂けます。

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2018年7月19日木曜日

苦楽を共にする



音楽が楽しく感じられくなる時とか好きじゃなくなる時とか今までありましたか??
と生徒さんに不意に訊かれました。

その生徒さんは作曲をやっている方で、最近どうも自分の作品があまり好きになれず、こんなことで自分は本当に音楽が好きなんだろうかと自問自答している感じになっているとのことでした。

そう、この気持ちはめちゃめちゃわかります。
このループにハマるとどんどん自信がなくなっていくんですよね。
このタイミングで知り合いのミュージシャンが活躍するさまをSNSとかで不意に目撃しようものなら心は一気に暗黒です。

さて冒頭の質問への僕の答えはYesです。
それはもうそんなことは数限りなくなりましたよ。
音楽、ギターは仕事でありライフワーク、本当に好きなものなくてはならないもの。
それは確かにそうなんですが、それゆえにキツイこと、悔しいことってのもやっぱりあるものです。

悔しさ、焦り、コンプレックスなどなどが心に渦巻いている時はそれはもうキツイキツイ…
音楽やってなければこんな悩まなかっただろうになあと思ったことも何度かありました。

だから単に音楽が好きかそうじゃないかってっていうのは僕にとっては一枚板すぎる回答で、もっというと人生を懸けた仕事というのは、そうした感情を通り越したところにあると思います。
音楽とは苦楽を共にするもの、それが今の自分のにとってはしっくりくる答えになるかなと思います。

2018年5月10日木曜日

意識を張り巡らせて体を動かすことが大事。演奏でもトレーニングでもなんでも



最近なんだか筋トレの話ばかりになってる気もしますが、筋力も順調にアップしてきてネックを握る感覚も変わってきました。
しかしそうしたフィジカル面以上に日頃の演奏とかレッスンとかに役立つフィードバックが色々得られたので書いておきたいと思います。

大きく言うと二つあるんですが
一つは初心者であるということを改めて体感できたこと。
もう一つは体を動かす上で重要な意識を確認できたこと。

まず一つ目、初心者体験について。
ギターやウクレレのレッスンにおいて初心者目線を以って臨むのは大切ですが、その初心者目線を改めて体験できたのは大きいです。
練習方法、モチベーション、楽器との関わりなどなど、初心者目線というのは経験を積んでしまった今、言葉でいう以上に難しいのです。

一方、筋トレに関しては僕は言わずもがな初心者です。
筋トレはただ重りを持ち上げればいいものではなくて、フォームとか筋肉の使い方などを理解し練習しないと本当に効果を生むトレーニングはできません。
そこで色々調べたりその手に入れた情報をもとに練習したりするのですがうまくいったりいかなかったり。
初心者ということを追体験できました。
それは新鮮な経験でしたし、レッスンに臨むマインドも以前とは少し変わりました。

そして二つ目、体を動かす意識について。
筋トレではどこの筋肉を収縮させているか、ストレッチしているかの意識が大切です。
もっというと重りなしで筋肉を動かせるマッスルコントロールができるといいらしいです。
筋肉の動きを意識しているとそこの神経が発達してきてもっと緻密に動かせるようになるようです。
要はどういう意識で体を動かしているかが結果の質を分けるというわけですね。

これは指や手の動きでも全く一緒だなと思います。
漠然とただ手を動かして練習するのではなく、どのタイミングで筋肉や関節をどのようにして手や指を動かすか。
また何を考えながら、どこを見ながら演奏するか。
これらの意識をどこまで緻密に持てるかが演奏や練習の質に直結すると僕は考えます。
最近のレッスンではそうした意識にフォーカスした話をよくするようにしています。
生徒さんの手応えも以前とは違ってきたように思いますね。

こうした経験で正しい練習とは?という命題にもう一歩フォーカスできました。
当初は単に筋力アップ程度の目的だったんですが、色々繋がってくるものですねぇ。

2018年5月4日金曜日

楽しめると思い込んでみよう。



前のポストで書いた筋トレにハマってる件、最初は格好とか演奏のためにと色々理由はあったんですが今はそれ自体が楽しくなってきてとてもいいモチベーションで続いています。
肩幅も順調に広がってきました!
15年遅えよ! と中学の時のバスケ部のキャプテンに怒られそうですが。

僕は割と物事を何でも楽しめるタイプで、たとえあまり関心がない事柄でも何かしらポイントを見つけて楽しめます…と敢えて言い切るようにしてます。
聞き慣れた話ではありますが義務感よりもやりたいと望んでやってる方が勉強でもなんでも身につきます。

そこでポイントは自分は楽しめるタイプだ!と思い込んどくことだと思うんですね。
自己暗示みたいなもんですが、そうやって言葉にしてるだけ結構ホントにそうなるもんです。
なんかわからんけどやり始めたら面白くなってしまったという経験、一度くらい何かであるはずです。
その時のことを思い出して自分は楽しめると言い切ってしまうのが大切なのではないかと僕は思います。

やらなきゃと思ってたり、大切だ、必要だ、と思っている勉強、鍛錬、練習、仕事などなど。
僕もあなたも色々抱えてると思いますが、そんな思いで向かい合っていけたらきっといいと思います。
一回楽しいと思ってしまえばあとは楽なものです。
言うが易しと言うのは簡単ですが、口にしてみるだけでも意外と変わるもんですよ。

2018年5月2日水曜日

筋トレ始めました。



3ヶ月くらい前から水泳に加えてジムで筋トレも始めたました。
ことの発端は速弾きとかやってて筋力足らんなあとか、自分の映像みてヒョロいなあと思ったくらい。
とりあえず近所の区立のジムに行って始めたんですがめっちゃハマってしまいました。

少しづつではありますがやったぶんの結果がダンベルの重量とかとか筋肉の見た目でわかるのと、追い込んだ後の爽快感!笑
今や次のトレーニング日が待ち遠しいくらいになっています笑

トレーニングしてご飯食べるとどうしても疲れて眠くなるので仕事との兼ね合いでなかなか頻度が上げづらいのが少し悩み。
演奏前に筋肉潰すともう弾けませんし。
真夜中までやってるジムがあるのも納得です。

そして僕の場合は181cm、60kgというかなり痩せ型だったので今んところはとにかく増量中。
タンパク質とカロリーが必要なので結構食べてます。
とりあえず向こう3ヶ月のうちに70kgは越えたい!

2018年5月1日火曜日

Beat Itのドラム



今日はドラム練。
ジェフポーカロにすっかり魅了されております。
今はBeat Itを練習してむすがパターンがシンプルな分、余計に難しい。
オンタイムで叩くとあのノリにならない。
少し突っ込んで叩かないといけないけどツッコミ過ぎればもちろん走る。
そのタイミングがめっちゃシビア。

今日のところの仮説はバスドラがオンタイムでハイハットが少し突っ込む。そしてスネアがハイハットより少し突っ込む。
このバランスがピタッと合うと綺麗に回り出す感じが一瞬する。
そしてこれが一番雰囲気が近い。
けれどもそのピタッと合う時間的な幅というのがものすごくピンポイントなのですぐにばらけてしまう。

とりあえず前回よりも少し解明が進んだのでよし!

2018年4月24日火曜日

【ライブ情報】Acoustic Garage 2days 2018年6月19日,20日   吉祥寺曼荼羅

Acousphere Record所属アーティストによるライブイベント「Acoustic Garage」
10回を越えての開催となる今回は吉祥寺曼荼羅にて2daysでの開催です!

Acostic Sound Organization、Sonascribeに加え、新人アーティストやグループの枠を越えたスペシャルユニットも登場します!
新しいアコースティックサウンドに出会える夜となるのでぜひお見逃しなく!

Acousphere Record presents
【Acoustic Garage 2days Vol.11&12】


2018年6月19日,20日
会場 吉祥寺曼荼羅
時間 open 18:30 start 19:00
料金 予約 ¥2700 当日 ¥3200


<2018.6.19 Tue>
Shoichi Kurosaki & Hiroshi Takagi
Aerial
片山海人
Sonascribe
Acoustic Sound Organization


<2018.6.20 Wed>
Dewa Hiroki Groupe
Acousphere Toshi & Takehiko Hokazono
andifferent
Sonascribe
Acoustic Sound Organization



<出演者情報はこちら!>


会場アクセス

吉祥寺曼荼羅
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目5−2
http://www.mandala-1.com



ご予約

<sonascribe@gmail.com>
まで「お名前」「ご予約人数」 ご希望の日にち、件名に「6月ライブ予約」と明記の上ご連絡ください!

またEメールの他にLINE及び各種SNSでもご予約頂けます。

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Acoustic Garage 2days 出演者紹介!

Acoustic Sound Organization    6.19Tue/20Wed

スタイルやジャンルの枠組みにとらわれず、多彩なサウンドを聴かせてくれるAcoustic Sound Organizatin。
今回も出葉広貴と高木博志をサポートに迎えたトリオでの登場。
ウクレレのイメージを覆すファンキーなサウンドに体を預けたい。


Sonascribe                 6.19Tue/20Wed

ブルースをルーツに持つソウルフルなギタリスト林本陽介、Tuck Andress、Acousphere奥沢茂幸のワンマン・リズム・セクション奏法を受け継ぐギタリスト井上直樹による若きスーパーギターデュオ。
荒々しいロックなナンバーから繊細なギターの響きの美しいバラードまで、新たなギターの可能性が広がる二人の音世界に注目してほしい。

Dewa Hiroki Groupe                  6.20Wed

今回初登場となる出葉広貴のソロプロジェクト。
Aerial、Acoustic Sound Organizatinへの参加を経てきた彼の満を待してのメインユニット。
Acoustic Sound Organizatin麻生洋平とSonascribe林本陽介がバックを固めギター3本による白熱のサウンドを届ける。
今回最も注目のユニットの一つだ。

andifferent                      6.20Wed

ボーカルChiekoとギターJiguによる夫婦デュオ。
Chiekoの優しく伸びやかな歌声とそれをパワフルながらも温かく支えるJiguのギターの織りなすサウンドは夫婦ユニットならでは。
またシンガーとしても活躍するJiguによるボーカルも見所。
Chiekoとのツインボーカルでのパワフルなアンサンブルは必聴だ。

Acousphere Toshi
Takehiko Hokazono
                6.20Wed
スーパーギターデュオ、Acousphere清水敏貴とブラジリアンギター界きっての名手、外園健彦によるドリームプロジェクト。
ブラジリアングルーヴをベースとしながらも、それにとらわれない伸びやかな演奏はギターの音の美しさを改めて教えてくれる。
2人の織りなすサウンドに心ゆくまで酔いしれたい。


Shoichi Kurosaki
Hiroshi Takagi
                    6.19Tue

若い価値観でフォークと向かいあう黒崎晶一とパーカッショニストとしてすでにいくつかのステージを経験している高木博志によるギターデュオユニット。
今回は新たな楽器として注目を集めるウクレレギターでフォークの名曲を引っさげて登場。
彼らの新しくも懐かしい演奏にぜひ触れてみてほしい。


Aerial                           6.19Tue

New Ageの世界観を体現するAerial
瞑想や禅などを通して歴代のNew Ageギタリストが求めた精神世界までも求道する彼のギターは聴く者を強く魅きこむだろう。
その静謐な音世界に存分に浸ってみてほしい。

片山海人                        6.19Tue

クラシックギターを手にソロギターの道を追求する片山海人。
クラシックのスタンダードナンバーはもちろん、オリジナル曲も聴きどころ。
伝統的なクラシックギターの奏法と持ち前のポップセンスを融合させたソングライティングはとても詩的でハートウォーミング。
シンガーのようにメッセージングを放つ楽曲たちにぜひ耳を傾けてほしい。



ライブ詳細はこちら!

2018年4月18日水曜日

オープンマイクイベント、Music tree Vol6



昨日はアコースフィアカフェでオープンマイクイベント、Music tree Vol6でした!

今回も多くの方に参加して頂いて大変盛り上がりました!

すっかり恒例のイベントとして定着して僕たちも嬉しいかぎり!
主催のアンさんとマリーンさんに感謝です。
次回も多くの方のご参加お待ちしてます!

そしてイベント終了後になんとサプライズ!

参加者のみなさんから誕生日プレゼントを頂いてしまいました。

ハッピーバースデーもみんなで歌ってくれてめっっっっっっちゃくちゃ感動しました!
枝豆の栽培セットをもらったので丁寧に育てます。
今年も充実した一年にできるよう頑張ります!

2018年4月9日月曜日

ウクレレ生徒さん演奏動画 - Close To You



ウクレレレッスンの生徒さんとウクレレデュオの動画を撮影しました!
今回はカーペンターズのClose to Youのメロディーを弾いてもらいアコースフィアカフェにて収録しました。
Close to Youのメロディーはスライドを交えたポジション移動なども適度にあって、メロディー弾きの基本を学んだ後の発展系としてなかなかいい題材だと思います。
そして何より…メロディーがすごくいい!! これほど珠玉のメロディーは名曲として聴き継がれている曲の中でもなかなかないと思います。
作曲はバート・バカラックです。
その旋律に耳を預けながら練習してもらうと良いかなと思います。

2018年4月7日土曜日

【動画で解説】体の仕組みから見る、柔らかな手首のスナップとストロークのコツ


ストロークはもちろん、シングルノートにおいても手首の柔らかさやスナップはとても大切な動きになります。

では手首のスナップと一言で言いますが実際にはどういうことで手をどのように動かしていけばいいのでしょうか?
今回の動画では、筋肉や骨といった体の作りから手首のスナップを説明していきます。

体の仕組みを知ることで弾き方の意識が変わります!

手首の動きの基本は回転

手首がブラブラと柔らかい、またはスナップが効いている状態というのは手首が回転している状態です。
この回転の動きは手首にとって一番負荷の少ない自然な動きです。

反対に回転の伴わない縦横の動きは少々キツイ動きです。
関節や腱の疲労を伴いやすいものです。

従って演奏時の手首の動きはこの回転の動きを基本としていきます。


手首の回転=腕の骨の交差

次にこの手首の回転の動きの時の骨の動きに注目してみましょう。
腕は尺骨と橈骨(とうこつ)という2本の骨でできています。
手首が回転するとき、この2本の骨は交差するように動きます。
すなわち手首の回転=腕の骨が交差する動きと言えます。


腕の上下と手首の回転は連動している

では演奏時、この2本の骨の交差をどのように作っていくのでしょうか。
ポイントは肩、上腕、肘と腕全体を連動して動かしていくことです。
2本の骨だけを意識的に動かすだけではピックが弦に引っかかってしまい、いいピッキングには繋がりません。

手洗い時の水を切る動きが一番簡単な例ですが、動きをしっかりコントロールするためにもう少し分解してみてみましょう。

人間の腕は上にあげたとき、自然と手首が返って手の甲が上を向きます。
反対に腕を下げると元に戻ります。
試しに手首の向きを固定したまま腕を上下させると上腕あたりが少し張ってくると思います。

ここからわかるのは腕の上げ下げの動きと手首の回転、2本の骨の交差は連動しているということです。
この連動をスムーズに行うことで良い手首のスナップが生まれるのです。

手首が固まってしまうのは、何らかの要因によってその連動が妨げられているからです。
その要因とは主に2つ。
ピックを握りこみすぎて手首まで力が入っている、または動かそうとしすぎて腕のどこかの部位が連動に逆らって動いているのいずれかです。

連動させるコツは肩、上腕、肘、手首、指先(ピック)の順に動いていくことです。
「動かしていく」ではなく「動いていく」という感覚を大事にしてください。
肩が動いた結果、上腕が動き、その結果、肘が動き….といった具合です。


こうした体の仕組みや動き方を知ることで意識できる観点も違ってきます。
今回紹介したポイントを踏まえてぜひ柔らかな手首を手にいれてください!



<ギターレッスンのご案内>

東京南荻窪Acousphere Studioにてギターレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
初心者の方から丁寧にフォローします!
ギターの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!

傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ギターで音楽ライフをスタートさせてみませんか?

レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!

レッスンの詳しいご案内はこちら!



ストロークで練習するいい音の出し方 - Pat Metheny / Facing West



自分の中で定期的にストローク強化期間がやってきます。
ギターやウクレレにおいて、おそらく最も初歩的な奏法として認知されているであろうストローク。
しかしシンプルな動きであるがゆえにピックコントロールやリズム感を直に問われるシビアな奏法でもあるのです。

またシングルノートでいい音を出すためにもストロークで弦をしっかり鳴らせないといけません。
いい音で弦を鳴らすポイントは主に2つ。
まず力ではなく、腕の重みとスピードによるエネルギーをピックから弦に伝えること。
次に手首やピックの角度、握り具合を調整して弦に伝わるエネルギーを適切な大きさにしてあげることです。
そのポイントを実現させるためにはストロークの熟達が必要なのです。

従って本当にすごいギタリストはストロークがうまい。
その最高峰はパットメセニーだと思います。

かなり早いテンポにも関わらず、とても大きく振り抜かれている右手。
密度の高い力強い音ながらも、ダイナミクスの整った端正な音。
音の密度は右手の大きな動きから、端正なトーンは確かなピックコントロールから生まれます。
このテンポでこれだけ大きく腕を振りながらこの音を出すには相当なピックコントロールが要求されます。
この右手の技術があるからこそ、パットは極上のメロディー絵を奏でることができるのです。

もっといい音でシングルノートを弾きたいと思っている方はストロークの練習をして見るといいですよ!
ちなみにこの曲の出だしのコードはEsus4からのAadd9です。

2018年4月2日月曜日

感動体験


最近、ミュージシャン仲間と感動体験が大事!という話をよくしています。
練習にしても作品作りにしても研究にしても、成果を出すためにはそこに入れ込む熱が必要でありその熱を生む根幹は感動だと思うのです。

例えば音楽を作る中でギターさえ弾ければいいというものではなくベースやドラムの技術や知識、またそれに伴う感覚というのものは大きなアドバンテージになります。
そこでベースやドラムも練習しようという話になるのですが、単にベースラインの作り方とか8ビートのパターンとかを学べばいいというものではありません。
8ビートのパターンを弾けることと8ビートの音楽を演奏できることとは違います。
パターンの羅列ではない音楽を演奏するためには、しかと音楽を聴きそれがどんなものかを知り、心に刻む必要があります。
この心に刻む行為こそが感動なのではないでしょうか。

この曲のドラムがめちゃくちゃかっこいい、あの曲のベースがすげー!と純粋に思った時、それは心に刻まれ練習の目標や熱量そのものになっていくのだと思います。

ただし感動というのは受動的な態度で自然に生まれるものではなく、自分から感動しようと心を開いている必要があります。
感情の振れ幅を大きく持っての積極的にめり込んでいくような感じ。シンプルに言えば思い込みが激しいくらいでちょうど良い。
そうしようと思っていれば例え気持ちが平坦だったとしても少しづつ波打つようになるのではないでしょうか。

ちなみに僕は結構思い込みが激しい方です。
ぼくの音楽家人生だって、ちっぽけなラジカセで聴いた一枚のCDのギターの音から始まっているのですから。

2018年3月30日金曜日

音楽を知りたい。ホーキング博士の言葉で考えてみたこと。



実は僕、ちょっとした物理学ファンで、と言っても雑学的に読んだり聞いたりするのが好きという程度。(数式がまではわからないのでいつかはわかるようになりたい)
ですがやっぱり宇宙とか重力とか量子力学の話はワクワクします。

なので今回ホーキング博士が亡くなったのは残念に感じています。

ホーキング博士は特異点定理やホーキング放射などブラックホールに関する研究で知られ、一般相対性理論や量子力学をさらに深めることで宇宙の真理に挑んだ科学者です。

改めて博士の言葉など読んでいたんですが、一番心に刺さった言葉は「私の目標はシンプルです。それは、宇宙を完全に理解すること。」

やっぱり僕は博士のように知りたいという熱で動いている人が好きみたいです。

ビジネスとか作品作りとか名声とか色々な欲求や生きていくためにやらねばならないことは数あれど、そういうものを剥ぎ取ってシンプルに突き詰めると、僕の目標もやはり音楽というものを知ることだなと思います。
こういう風に音がなると人は感動するというのも偉大な真理の一つだと思いますしね。

僕は決してタック・アンドレスやパット・メセニーやビートルズのような天才ではないけれども、今日も明日もその次の日も研究して考えて練習し続けていけば、音楽というものの底知れぬ深淵を少しくらい覗けるようになれるんなじゃいかなと思っています。

2018年3月28日水曜日

クリーム - クロスロード 1stソロ【ギターソロレッスン】/ How to play Cream, Crossroads



ギターソロの教則ビデオを作りました。
今回は名演と名高いCreamのクロスロード、1stソロの教則です。

マイナーペンタを軸にメジャーペンタを絡めていく音使い、複音での盛り上げ、チョーキングのニュアンスなど、ロック/ブルースギターのお手本と言えるポイントが盛りだくさんです。
ペンタトニックの使い方を学ぶ上でこれ以上のものはないでしょう!

演奏に合わせて押さえる場所が表示されます。
Youtubeの再生画面右下の歯車マークのところで速度が変えられるので、ゆっくりの速度で練習もできます。

ぜひご覧になって見てください!

2018年3月20日火曜日

英語をうまく歌うには?



今日は英語の歌をうまく歌えないという生徒さんの相談を受けて、弾き語りのレッスンをしました。

まず英語がうまく歌えない、あるいは歌えないと思ってしまっている理由には以下の事柄が挙げられます。
・英語力に自信がない(喋れない、授業が苦手だったなど…)
・発音に自信がない(rやthなどの発音が苦手、あるいは歌の中でそれができない。)
・英詞をリズムの中にうまく収められない

まず英語力や発音に関しては歌にはあまり関係ないと思います。

まず英語力に関して。
その場で考えて喋るわけではないので英語の能力はさほど関係ありません。
それは英語が苦手という人よりも英語が好き!得意!という方の方が英詞が頭に入って来やすいのは確かです。
しかし歌おうと思っている時点でその曲には少なからず興味があるわけですし、英語力をハンデに思う必要はありません。

次に発音に関して
歌というものは基本的に滑舌よく言葉を発するものではありません。
一つ一つの言葉をハキハキと発音してはなんとも色気のない歌になります。
それは英語も一緒でたとえネイティブでも歌詞がよく聴こえないような歌もあるみたいです。
もう一つ、イギリス英語ではrは舌を巻かずに発音します。
ポールマッカートニーなどは特にそうした発音が顕著でhereなどはヒアと日本語と変わらないような発音で歌っています。
なので英語特有の発音にこだわりすぎず、ピッチや声量が安定を優先した発音で歌いましょう。

そして英詞をリズムに関して。
英詞をうまく歌うには英語ならではの単語の繋がりを把握するのが大切です。
そこがうまくつかめていないと単語がリズムやメロディーの中に入りきらず、歌えないという事態になります。
そこで歌詞をアルファベットではなく、聴こえたままの形でカタカナで書いてみましょう。
リスニング力に自信がなくても歌詞カードを見ながら聴けばなんとなく聴こえてくるはずです。
単語のつながりやリズムのハマりが体感できていくはずです。
また聴いたことをそのまま自分で歌えるというのは大きなアドバンテージとなります。
その能力の練習としてもおすすめです。

英語に関して気構えしすぎずに、日本語と同じように聴いて覚えて歌うというシンプルな取り組みが大切です!

2018年3月12日月曜日

久しぶりのエレキ



ギターソロの演奏動画作りで久しぶりにエレキ弾きました。
今回の題材は10代の頃に弾きまくったCreamのCross Roadsのギターソロです。
チョーキングしまくったのでちょっと指先が痛い笑

メジャーとマイナーのペンタトニックを混ぜたカラフルな音使いや起承転結のある展開はロックのギターソロのマスターピースの一つだと思います。
何年ぶりかに弾きましたがしっかり覚えているものですね。

完成をお楽しみに!

2018年3月4日日曜日

梅の咲く季節



3月です。
なんでもない道を歩いていてふと出くわす庭先の梅の花が好きです。
まだ上着は欲しい季節ですが手袋は無しでもいい日も結構あって嬉しくなります。
冬は結構好きな季節ですが、いちばん好きなのは梅が咲いてから桜が散るまでくらい。

学生の頃は、この時期の一年過ごしたクラスが終わる感じの寂しさと、春へのちょっとした期待感とが妙に入り混じる感じがなんか好きでした。
今でもふとその感じを思い出すのですが、もうこの先味わうことはないんだなあと改めて思い直して、少しノスタルジックな気持ちになったりします。
中学の国語の教科書にあった、春は別れの勇気をくれる季節という一文が印象的で3月はまさにそんな心構えをさせてくれる季節なのではないでしょうか。
そうした心象風景も込みで好きなんでしょうね。

2018年2月18日日曜日

自分の性格と反対のことを



レッスンをしていると様々な生徒さんがいて性格も様々で、やっぱりそれは音に個性として現れてきます。
音楽は心ですとは小学校の音楽の時間なんかによく言われる言葉ですがやはり本当だなと思います。

そして月並みですが長所と短所は表裏一体、同じもので、思いっきりのいいというのは大雑把な面も秘めていますし、神経質というのは細やかであるということでもあります。

楽器の練習においては大雑把でも思いっきりよくやった方がいい時、細やかにやった方がいい時、色々な局面があります。
人によってはもちろん、同じ人でも練習の段階や取り組んでいることにによっても違ってきます。
このあたりを見極めてアドバイスをしていきますが、自分の性格と反対のことをやって見るのが上達につながる気がします。

でもやはり元来の性格と逆のことは難しいようで、思いっきりのいい人は大雑把な面を残したままだったり、細やかな人は思いっきりが足りなかったり。
楽器の上達の成否って実はこの気持ちひとつに起因してる部分も大きいんじゃないですかねえ。
楽器を始めてしばらく経って、ある程度指も動くようになってきたなあという人は特にこの自分の性格のラインを越えられるとグッと上達すると思います。

この辺を掘っていくと自分の性格を乗り越える!という大きなテーマにもなってきますが、音楽というのはそのくらい大きな影響を人に及ぼすものだと思います。

ちょっと伸び悩んだりしてる方は自分の性格と反対のことを!と考えて弾き方を少し試してみてはどうでしょうか?

2018年2月17日土曜日

ハイハットワーク!



近所のリハーサルスタジオにドラムの個人練習に通い続けて早一年。
当初は続けられるかなあと思っていたんですがなんとか生活習慣に落とし込むことができました。

ドラム練習の過程でリズムやタイムに関する感覚はもちろんですが、腕や手首の使い方にもっと言及できるようになりピッキングやストロークに対する理解が深まったのも思いがけない副産物でした。

最近は井上くんとベースを持って行ってリズム隊の練習みたいなこともやっています。

最近思っているのはグルーヴの肝はハイハットで決まるということ。
以前まではスネアとバスドラムの間合いで決まると思っていたのですがどうやらハイハットの方なのではないかと。
もちろん音楽は総合的なものなので白黒つくものではなく、答えは50:50。
そういう側面もあるよねというものが多いのでスネアとバスドラムが全く関係ないということではないです。

ストレート、タメてる、跳ねてる、粘りがあるなど、グルーヴの言葉の表現は色々ありますがそう行ったグルーヴの色はハイハットで決まると思います。
ハイハットはいわば下地でスネアやバスドラムはそこに引かれるグリッドのようなものというのが今の僕のイメージです。

ジェフ・ポーカロの教則ビデオを見てもハイハットの叩き方とそれによるグルーヴの違いについての言及がものすごく多い。

今はスティックの握り方や叩いた時の跳ね返りのコントロールを研究中。
これでハイハットワークをもっと達者に駅たらいいなと思っています。

やはり練習を続けていくと感覚や観点が刷新されていくのでとても面白いです!

2018年2月12日月曜日

【初心者向けギター基本テクニック講座】カッティング 右手のコツ



ファンクやR&Bのみならず、ギターでのリズムプレイで欠かせないカッティングですが、なかなか難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?

カッティングにおける重要な点は均等な音量、音質、常に一定のアクセントです。
それらを実践するための右手のポイントを動画で解説しました。

キレのあるかっこいいカッティングを行うためにまず、均等な音量、音質を保つということが不可欠です。
アップ、ダウンで同じ音がなること、全部の弦が一つの音に聞こえることが大切です。
そのために上下同じ振り幅でピックが弦を通過するスピードをなるべく早くすることがポイントです。
振り幅が違うと音の粒も感覚も揃いませんし、通過するスピードが遅いと各弦がばらけた音が出てしまいます。

まずはアクセントを全くつけず弾く練習をしてください。
カッティングがイマイチだと感じる場合、変な位置でアクセントがついていることが多いです。
特にファンクのカッティングではダウンのブラッシングの後に実音が来たりシンコペーションするものが多いです。
ブラッシングの場所を弱くしたり、実音やシンコペーションの箇所にアクセントを持って来てしまうのはやめましょう
パターンによってアクセントが左右されず、常に一定の音、アクセントを付ける場合でも実音やブラッシングのパターンに左右されずに常に一定の場所につけることが大切です。

次にアクセントのつけ方です。
基本的にカッティングはどこが頭かわからないくらい一定のダイナミクスで弾けるとカッコ良いのですが、やはりアクセントが必要な時もあります。
アクセントをつけるときは弦をはじく瞬間にピックの握りを少し強めます。
こうすることで弦への反発力が上がり音量が上がります。

腕や手首の力や振り方でアクセントをつけるとそこだけ腕の動きが変わるので、アクセントの音が突っ込んだりもたったりします。
ピックの握り具合を可変することで腕の振りを変えずにアクセントをつけることができます。

以上の点に着目して練習を積んでみてください!



2018年2月18日(日)
初心者向けギタークリニック開催!

東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けギタークリニックを開催します!
ロック史を代表するギターリフ、Smoke On The Waterの弾き方をお伝えします! 
パーカスやベースの成分も加えたソロギター的なアプローチも解説しますよ!
詳しくはこちら!



<ギターレッスンのご案内>

東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
初心者の方から丁寧にフォローします!
ギターの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!

傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ギターで音楽ライフをスタートさせてみませんか?

レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!

レッスンの詳しいご案内はこちら!



2018年1月24日水曜日

【ギター基本テクニック講座】オルタネイトピッキング

オルタネイトピッキングとはダウンピッキングとアップピッキングを交互に行うピッキング方法です。
基本的にはリズムの表がダウン、裏がアップになります。

今回はピックを前に傾けた角度で弾く順アングルでのオルタネイトピッキングのやり方を動画で解説します。


逆アングルでのピッキングもジャズやファンクを中心に愛用者が多いですが、まずは順アングルでピックコントロールの基礎を学んでください!

2018年1月16日火曜日

ステージ



昨日はスクールの発表会としてアコカフェで開催しているミュージックパーティーでした!
今回も演奏サポートに料理に色々と充実した一日でした!
回を追うごとに生徒さんの腕前やステージでの立ち居振る舞いが良くなっていていつも嬉しい気持ちで見させてもらってます!

新しく始めたアンサンブルクラスの発表もあり、こちらも大きな拍手がもらえてよかった!
映像はアンサンブルクラスで生まれたユニット、Azul(アズール)のスタジオライブの動画です!

やっぱりステージに立って人前で演奏するというのはとても特別なこと。
楽しくもあり、嬉しくもあり、もちろん緊張もあり、ときには悔しくもあり。
それは音楽でしか経験できないことの一つだと思います。
楽器を始めたからにはそんな経験をより多くの人にして見てもらいたいなと思っています!

2018年1月10日水曜日

【動画で解説 ギター基本テクニック講座】ハンマリング・オン

ハンマリングオンとは指を弦に打ち付けてピッキングなしで左手だけで音を出すテクニックです。
レガートなど滑らかなニュアンスを付けたい時に使われ、単にハンマリングとも呼ばれます。
弦を左手で引っ掻いて音を出すプリングオフとはちょうど反対の奏法です。

基本的なやり方とコツを動画で解説しましたのでぜひ練習してみてください!



やり方

まず最初の1音をピッキング、そして2音目を指をたたきつけて出します。

ハンマリングのコツは指の速さと正確さです。
力を入れてしまうと逆に音が出ません。

なるべく高い位置からスピードを付けて、指さきの一番硬いところでフレットの際を叩く。
指先はしっかりと立てましょう。

弦はもちろんですが、指板をカツンと叩くような感触があると良いですね。

練習方法

まずは人差し指を抑えた状態からやりやすい中指や薬指で練習しましょう。
この2本の指で正しいフォームや感触をが得られるように練習し、慣れてきたら全ての指でできるようにしましょう。

人差し指から中指、薬指、小指
中指から薬指、小指
薬指から小指
解放弦から人差し、中指、薬指、小指
などすべての組み合わせでできるのが理想ですね。
特に薬指から小指が難しく、また開放弦から人差し指もなかなか曲者です。

またハンマリングは一発だけでなく人差し指から中指、薬指、場合によっては小指まで連続することもあります。
人差し指から小指までの連続はメタル系の速弾きでよく使われます。

また人差し指かた薬指へ連続して行うハンマリングはダブルクロマチックアプローチと呼ばれて速弾き以外のメロディーやギターソロでも実践的です。
こちらもぜひ練習してみてください!

ジムに行ってみました。


今日から近所の区営体育館にあるジムに通い始めました。
速弾きをしてるとすぐに腕が疲れていっぱいいっぱいになってしまうので体を作り直そうと思ってのことです。

マシンを使っての筋トレは初めてでしたが、とても良い!!
自宅でのダンベルなどではなかなか追込みにくい背筋や腹筋などにダイレクトに負荷をかけられるのでとても効果的!

今年の習慣にしていきたいと思います!

2018年1月9日火曜日

【How To Play Al Di Meola】 ピックコントロールの練習に最適なPerpetual Emotionイントロパートチュートリアル!

Al Di Meolaの難解アルペジオ曲の一つ、Perpetual Emotionのイントロパートチュートリアルです。

弦跳びと変則ピッキングを駆使した難易度の高い曲ですが、ピックコントロールの練習に最適な曲です。
映像とタブ譜を掲載しましたので右手の地力を固めたい方はぜひ練習してみてください。





イントロのコードフォームは押さえる箇所が2点のみ簡単なものですが、1弦より2弦の方が音が高いので、慣れないうちは右手が混乱しますが、これも含めて右手の練習です。

このコードフォームをアルペジオで弾きます。
この時のピッキングのアップダウンをどうしていくかが、ディメオラ奏法の肝となります。

ピッキングのアップダウンは5弦ダウン、1弦アップ、 4弦ダウン 2弦アップ、3弦アップ、4弦アップとなります。
最後の2弦から4弦まではアップピッキングが続きます。

アルペジオや弦跳びのフレーズを弾くとき、オルタネイトピッキングではなくこうした変則ピッキングを行うのがディメオラの特徴です。

これは次に弾く弦の方向に向けてピッキングをするという原則に則ったものです。
次に弾く弦が高音弦側にあればダウンピッキング、低音弦側にあればアップピッキングといった具合です。
このピッキング方法を身につけることによりその精度やスピードを向上させることができます。

気を付けたいのは一般的なスウィープやエコノミーピッキングと違い1本1本の弦をしっかり弾いている点です。
それら奏法ではダウンピッキングやアップピッキングの連続を一連なりで弾いていきますが、ディメオラは1本1本の弦をしっかりとピッキングしていきます。

例えばハードロックのリフでは速いテンポでも全部ダウンでリフを刻むことが多いと思いますがそれと似たようなイメージです。

ダウンピッキングが続く箇所でもダラララッとスウィープ的に続けて弾くのではなく、あくまでダウンピッキングの連続をするという意識を持って1本1本の弦をしっかしと弾いてください。

この1本1本の弦をしっかり弾くということがディメオラのニュアンスの再現、ひいてはアコースティックギターをしっかり鳴らすということにつながってきます。



<ギターレッスンのご案内>

東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
初心者の方から丁寧にフォローします!
ギターの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!

傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ギターで音楽ライフをスタートさせてみませんか?

レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!

レッスンの詳しいご案内はこちら!




Acoustic Garage Vol 10 ご来場ありがとうございました!

昨日はスターパインズカフェでのライブイベント、Acoustic Garage、お越し頂いた皆様、ありがとうございました!

麻生周監督による映画上映があったり、新たなギターとサウンドで挑んだり、次に繋がる挑戦ができたイベントだったと思います!
たくさんの拍手と笑顔を頂き、感無量でした!
ありがとうございます!


一番手、僕らはガットギター2本という新たなサウンドで臨みました!
どこか落ち着いた感のあるジャズギターとは違い、バキッとしたエネルギッシュな音が出るガットギターでかなりサウンドが若返ったような気がします!

アコースティックギターでロック!という道をさらにピュアなアコギサウンドで突き詰めていきたいと思います。


幕間には麻生周監督による映画上映とトーク。
銀幕に映る作品は説得力と感動がひとしおでした。
次回は僕も出演したい笑

2組目、Acoustic Sound Organization
リズム隊との多彩なサウンドでオリジナルも披露。
AORのアーバンな雰囲気とリズムは僕も大好き。
いつも新たな刺激をくれる先輩です。

大トリ、Acousohere
久しぶりにステージを拝見しましたが、やはり圧巻。
音色から何から何まで圧倒的なクオリティーで終始圧倒されてしまいました。
また一つ目標を新たにすることができました!

ご来場いただいた皆さんのおかげで大成功のイベントとすることができました。
また次回のイベントも新たなトピックを携えて企画していきたいと思います。
これからも応援宜しくお願いします!

2018年1月6日土曜日

明日はライブ!



明日はいよいよライブです!

Acousphere Recordのアーティスト勢ぞろいによる今回のライブイベント、麻生周監督による短編映画の上映もあり、制作から本番まで一堂気合いを入れて臨んでいます!

以前のアナウンスの通り、今回、僕たちは今までのジャズギターからアコースティックギターに持ち替えての初ステージとなります。

今回の二人のギターはどちらもナイロン弦。
一般的に言ううとクラシックギターに分類されるものです。
クラシックギターというと穏やかなイメージがあるかと思いますが、ナイロン弦のギターはフラメンコでも使われるほどエネルギーを秘めたギターです。

よりピュアなアコースティックの音色で、今ままでのロックフィーリングはそのままに、さらにエネルギッシュなステージを届けたいと思います!
ご期待ください!

2018年1月4日木曜日

今年の目標!



明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いします!!

今年の目標、やりたいことはたくさんあるのですが、やはり一番のテーマとなるのは研究、練習とそれに伴うレッスンコンテンツの拡充でしょうか。

昨年の終わりころから本格的に始めたAl De Meolaのコピー、研究を継続して、今年のうちにある程度まとまった成果を出したいと思います。
成果とは具体的にどういうことかというと、ただ弾けるようになるだけでなく、音使いやフォーム、フレーズの考え方などAl De Meolaはこう考えているだろうということを考察、発表すること、そしてコピーした曲はライブで弾けるくらいまで完成度を高め、映像などのコンテンツにすることです。

それに伴い、速弾きやピッキングなどの基礎練習のメソッドを収めたレッスンコンテンツを作成していきたいと思っています。

とりあえず、一言で言うとAl De Meolaのような速弾きとピッキングテクを見つけるために頑張ろうといったところです。

今日も速弾きの練習をしていて思ったのが、筋肉量が足りない…
Al De MeolaもPat MethenyもMike Sternも一流ギタリストはみんな腕っ節が太い。
ジムを始めてその辺も追い込まねばと思っています!