2016年7月30日土曜日

使用ピック再考中



最近使うピックを再考中です。
ずっと一番薄い0.5mmのヤツを使ってましたがもう少し厚いものに変えようかなと。
薄いピックの良い点はレンジの広さ。ハイの抜けが良いです。
ですがその分平坦な印象になる場合も。
そしてピックがしなるので音量を均一にしやすい。

厚いピックにすることでレンジはやや狭くなりますが、その分中域が出て太い音になります。
またしなりがない分、ピックの握りのコントロールがダイレクトに出ます。
ダイナミクスつけやすくなります。

メリット、デメリットがどれにもあるというか長所と短所が表裏一体な感じですね。
従って全ての人に共通のベストというものなく欲しい音のイメージとギターとの相性で決めていくしかないんでしょうね。
特にメロディープレイヤーにとってピックはそのまま自分の声になるのでやはり自分にとってのベストを模索したいところです。

今の所、よりガッツのある音、ダイナミクスの幅を広げたいという考えがあって厚いピックを試してます。
厚いピックと一言でいってもいろいろな厚さがあるので、いろいろ買って試してます。
今の所、Tortexの黄色かなあ。
これとて決して厚い部類のものではありませんがローアクションのサドウスキーにはこれくらいがよさそうかなと思ってます。

2016年7月28日木曜日

ジミ・ヘンドリックスにみるペンタトニックスケールの可能性




ここのところ、ギターのレッスンで1人の生徒さんとジミ・ヘンドリックスのリトルウィングのコピーに取り組んでおりました。
ジミヘンドリックスは1番影響を受けたギタリストの1人で、リトルウィングも昔コピーし、長らく弾き込んできた曲です。

今回、そんな愛聴曲をレッスンで教えることになり、僕自身も1からコピーするつもりで取り組んできました。

リトルウィングのメロディアスなコードワークを今改めてコピーすると、どういう側面が聴こえてくるんだろう思っていました。
しかし、いざコピーしてみると1番関心を惹いたのは以外にも最後のソロの音使い。

使っている音はスケールでいうとマイナーペンタトニック。
しかししっかりコードトーンを押さえている。
ペンタトニックスケールを使ってコードトーンへアプローチしているという感じです。

またここぞという所ではペンタにない音を使いコードトーンへアプローチ。
それがまたペンタの世界から一歩広がった感じでとても印象深いです。
またジャズギタリストがやるようなコードフォームを縦になぞっていくような動きもあってなるほどという感じ。
晩年ジャズへ傾倒していたと言われる彼ですがそれを裏付けるようなジャズっぽい動き。

マクロな視点で見てはマイナーペンタ+αの音使いでアナライズが終わってしまいますが、このようにコードトーンという観点からみるとジミの音使いの秘密が明らかになってくるように思います。

実際弾いてみるとわかるのですが、クラプトンが弾いているようなペンタフレーズとはかなり作りが違っていて弾きにくいと感じる方もいるんじゃないでしょうか。
コードトーンを追っていくとスケールライクなフレーズの時とは運指の感じが一味違ってくるからです。

コードトーンを押さえていくことでフレーズはメロディアスで説得力のあるものになります。
それでいてジミの場合、ソロ全体の音使いはペンタトニックですので、ペンタトニックスケールが持つ空気感はしっかり残っていてジャズではなくロックの匂い伝えてくれます。
ペンタトニックスケールとコードトーンへのアプローチの同居がジミのフレーズの秘密なんじゃないでしょうか。

ペンタトニックはギターで非常に弾き易いスケールです。
故にギターを伸びやかに鳴らしやすいおいしいポイントでもあります。

ペンタトニックが持つ独特のポップな世界観とギターでの対応のし易さに、コードトーンへアプローチを巧く組み合わせることでかっこいいソロまだまだ生み出していけるんじゃないでしょうか。

2016年7月24日日曜日

マイクプリ欲しい。



前のブログのサウンドシティーとはおそらく対極にあるであろうアルバム、ドナルド・フェイゲンのNight Fly。
世界初の全てデジタル録音によるアルバム。発表は1982年かな?
かなり愛聴盤です。

アナログ機材ならではの質感とかそれにまつわる話しとかは割りかし好きではありますが、このNight Flyも同等に素晴らしく、パワフル。
アナログでもデジタルでもやはり中身と録音に臨む姿勢が大事かと。

サウンドシティーではNeveのコンソールにスポットが当たってましたがアナログにせよデジタルにせよ、録音では楽器やマイクからなるべく元気な電気信号を取り込んであげるという原則は変わりません。
なのでやはり質のいいプリアンプやDIは欲しいですねえ。
Neve…は欲しいけど FocusriteのRed8やMANLEYはあたりの方が質感も好みかも。
でもRed8はもう売ってないかな。
欲しい!

アメリカの伝説のスタジオ、サウンドシティーのドキュメンタリー


サウンドシティーという映画を観ました。
ニルバーナのデイヴ・グロールを中心にサウンドシティーというアメリカの伝説のスタジオの歴史を追うドキュメンタリー。

デジタルへと録音形態が進んでいくなか、頑にアナログの機材、録り方にこだわったサウンドシティー。
数々の名盤を生み出したこのスタジオにあったのはルパート・ニーヴによるコンソール。
ここで録音した数々のミュージシャンがその魅力を語っていきます。
「ニーヴがあったからここで録音しようと思った」
「ニーヴの卓だと音が全然違う」
アメリカのロックの名盤で聴くあの感じはサウンドシティーで録られたニーヴの音だったんだなと。

アルバムに閉じ込められた熱気な空気感の向こうにはやっぱりこういう伝説の場所があるんだなと思います。
その風景を一度観られたことで音を聴きながら空想が広がります。
音の向こう側に見えてくるサウンドシティーのおんぼろな部屋、その中で汗まみれで演奏するバンド。

スタジオと聴いて思い出すのはやっぱりロンドンのアビーロードスタジオ。
ビートルズのイメージが強いかも知れませんが60年代からロンドンの最先端のスタジオであり続けているアビーロードもやはり同じように数々の名盤を生み出してきました。

いまやデジタル録音が当たり前で、僕らもその恩恵に預かっているわけですが、こうした昔ながらの機材、やり方でしか出せない味もあるのかなと思う一方、機材ややり方の工夫でこういう熱気を閉じ込めることはできるんじゃないかと思います。

記録しなきゃいけないものはなにか、綺麗な音とか正しい音とかではなく、もちろんそれは大事なところですが、ミュージシャンの熱量、空気そういうものまでサウンドシティーのエンジニア達は見据えて録音に臨んでいたのだと思います。

もっといろいろ機材を充実させたりしてその方法を模索していきたいですが、とにかくひたすら作らねば!

2016年7月19日火曜日

緊張をマネージメントする



今日のレッスンは来月に盆踊りの会場でウクレレを演奏するという生徒さんと画曲の追い込み。
そのなかで本番で緊張しないためにはどうしたらいいかという話しになったので、僕の考え、実践していることなどを書いておきたいと思います。

緊張する、しないは場数か、というと根本的なところでそれは違うんじゃないかと思います。
確かにステージは数をこなすことで慣れてきますし、それに伴って緊張も薄くなっていくでしょう。
しかしいつもと少し環境が違った時、場所、演る人、お客さんの数などなど、そんな変化があったとき、やはり緊張してしまうんじゃないでしょうか。
つまり場数を踏んで慣れようというのは緊張の解決にはなっていないと思います。

緊張して何がいけないのかと言うと、いつもと違うマインドになって体や思考がいつものようにコントロールできなくなることです。
緊張しながらも緊張している自分自身を上手くコントロールできればいいのです。

緊張しないように、という思いを持っている時、緊張から逃れようという意識だけでこのコントロールをしようという意識はなくなってしまっているのではないでしょうか。
それが更なる緊張を産みます。

大事なのは緊張しないことではなく、緊張した自分をマネージメントすることです。

武道の世界では「居着く」という言葉があるそうです。
足裏が床にぴったりくっついて反応ができなくなる状態。
驚き、頭の中が真っ白になって自分をコントロール下に置けていない状態も同じく居着きだそうです。
この居着きを回避するための術は自分から積極的に驚き、肝をつぶしにいこうとしてやることだとのこと。

緊張している時、その緊張している状態を自分で積極的に認めにいく。
緊張してしまっているという受け身の状態ではなく能動的に緊張しにいく。

ステージ以外でも色々緊張する場面は日常で多いと思います。
そんな時は今までで一番緊張してやろうくらいの気概でいってみるといいんじゃないでしょうか?

マスタリング実況!


新作のマスタリングやってます!

一言でマスタリングと言ってしまってますが、まずは楽器のEQや音量バランスを決めて1つのデータに纏めるトラックダウンという過程
があります。トラックダウンの略でTDとかミックスダウン、または単にミックスと呼ぶこともあります。
トラックダウンで書き出されたデータを2mixといいます。
この2mixにさらにEQなどを行い最終的な製品盤の状態に仕上げる段階をマスタリングといいます。

ざっくりいうと各楽器の調整がトラックダウン、そのあとの全体の調整をマスタリングってな感じ。

もちろん今日ミックスダウンから。
今回はギター2本のみの純粋なギターデュオ作品なので伴奏のギターからです。

音の粒立ちを揃えて、音圧感を出すコンプレッサー、そして周波数をコントロールして音の聴こえ方
を調整するEQを行っていきます。


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2016年7月18日月曜日

今日はマスタリング


今日は海の日!
ですが、スタジオにこもってミックス/マスタリングの予定。

海の日といえば学校の夏休みの始まりです。
高校の時なんかは夏休み始まった瞬間に髪染めてたりしました。出校日は黒スプレー使ったりして。
そして大学生になって髪染めてもいいよって状況になると一切染めなくなるのはなんででしょうね。

では夏の日差しを存分に感じながらマスタリングをば。



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2016年7月17日日曜日

ルーツが感じられる音

昔からルーツを探求して追求しているミュージシャンが好きです。
例えばレイボーン。
律儀なまでの彼はアルバートキングにそっくり。
ストーンズならばマディ、ロバートジョンソン、そしてソウル。
あとジェフベックならレスポール。

みんな本当にルーツに心酔してひたすら追い求めているのが感じられるます。

その熱量もすごいし、そっくりなんでけれどもどこか違っていてそれがそのまま個性にもなっている。

なにより聴いていてこれ本当に好きなんだなあと感じられて思わずにやけてしまう。

そんなことをライクーダーのキューバでの録音を聴きながら改めて思いました。

ブエナビスタソシアルクラブで観たあの空気感。
アナログのオンボロのコンソール。
重ね撮りは何回もできないからみんなでせーので一発録り。
古びたスタジオの壁に跳ね返るリバーブがそれを伝えてくれる。

そしてビヨーン、ガチャーンと響くオールドフェンダーアンプのスプリングリバーブ。
その音は昔のブルーズの雰囲気も纏っていて、もうたまらない。

そんなルーツが透けて見えてくるような音を出していきたいなあ。




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新作レコーディング終了! 次はマスタリング!



無事レコーディングが終わりました、Sonascribeの新作、Boogie Wonderland。
残すはミックス/マスタリングというエンジニアリングのパートです。
世に出ている録音作品は録った音そのままではなく、音の粒立ちや周波数をいじって音の出方を整えたり、残響音を付加して広がりを与えるなど様々な作業がなされて完成となります。

再発のCDなんかであるリマスターとかリミックスというのはここの作業を詰め直しを行ったものだよということですね。

この部分、一般的には裏方仕事のようなイメージがあるかも知れませんが実は演奏と同じくらい重要ポイントです。
演奏とエンジニアリングの重要度は50%と50%、ほとんど同じくらいだといってもいいんじゃないでしょうか。
せっかくいい演奏を吹き込んでもこのエンジニアリングが悪いとその良さは伝わりません。
ギタリストの方はギターとアンプみたいなもんと思ってもらえればいいかと。
いい演奏といいエンジニアリングで1つのいい作品ということです。

またミュージシャンの仕事でないように思われがちな分野でありますが、身につけるべきスキルだと思っています。
エンジニアとしての感覚、スキルはライブでの音作りにも直結してきますし、楽曲をトータル的にプロデュースするためには欠かせないものです。
そしてイノベーティブな音楽を作っているトップのミュージシャンはやはりエンジニアリングにも精通しています。
Tuck&Patti然り、Pat Metheny然り。
そういった思い、考えがあってエンジニアリングを勉強してきました。

そして今では自分の作品はもちろん、エンジニアリングの仕事も請け負ったりしてるのですが、それらをこなしてきて思うのはやっぱりこの作業好きですね。
エンジニアリング、ミックス、マスタリングはすごく面白い。
音は作品ごとに全部違いますし、共通のストラテジーでは上手くいきません。
だからこそ毎回違う局面、課題に向かい合えて新たな発見があります。

今回はどんな風になるのか楽しみです!

2016年7月16日土曜日

今日のレッスン!


今日のレッスンはウクレレでブルーズ、それからThe Whoもやりました。
Killing Flooreというややルンバっぽい感じのリズムのブルーズ。
リフがかっこいいので弾き甲斐がありますね。
ルンバのリズムはブルーズでは結構よく出てきます。
本当のルンバとはまた違うんですが、ブルーズ好きの間ではルンバで通っています。
まあいわゆる俗称みたいなもんですね。

2本目はThe WhoのKids Are Alrightをソロウクレレアレンジで。
ピートのギター壊しとかキースの変態ドラミングで激しいイメージが強いフーですが、かなり柔らかでキャッチ−な曲が結構多いです。
コーラスも綺麗ですしね。
コードもシンプルなのでソロアレンジは意外と綺麗にまとまります。

ウクレレとの取り合わせの妙もまた面白いです。

レコーディング終了!



数日に渡ったレコーディングもようやく終了!
メロディー入とアドリブパート入れは思いのほか時間がかかりましたが、それぞれのパートでベストテイクを吹き込むことができたと思います。
やはりかけた手間ひまがクオリティーにつながっていますね。

今回、テーマは全部オクターブ奏法だったのでこれでもかというほどオクターブ弾きました。
スライド、ビブラート、オクターブの片方だけチョーキングとかいろいろ細かい技も駆使して歌うオクターブに仕上げました。

親指と手首周りの筋肉が痛い!
それだけオクターブ奏法と向き合えたように思います。
これだけ突き詰められるのもレコーディングならでは。

次ははミックスとマスタリングです。
ここも重要なポイントなので頑張っていきます!

2016年7月13日水曜日

レコーディングは引き続き明日へ!

完徹で仕上げるぞーくらいの気持ちだったんですが、15時間くらい弾き続けて判断力が著しく低下してきたのでクオリティー確保のために本日は撤退!

しかし今回の曲はライブで何度か弾いて熟れてると思ってたんですが、レコーディングでないと見えてこないポイントがいくもあって、ああ、この曲弾けてなかったんだなぁと思ってしまいます。
クオリティーはチェックポイントをいくつおけるかにかかっていると、はタク・サカシタ氏のお言葉。
レコーディングは数段上のレベルの緻密さで曲と向かい合えますね。
これはレベルアップできそうな予感です。

明日で終えられるかな?

レコーディング!

今日はレコーディングです。
先週録音した井上くんの伴奏にリードギターを入れていきます。
エネルギー感と焦点はいかにオクターブを歌わせるか。
レコーディングにおいては特にガッツリ弾くのは、大事です。
しっかりエネルギーを込めて弾かないとなかなか伝わるものになりません。
結構この差は明確に表れると思いますね。

そしてその上でオクターブを歌わせていく。
オクターブであってもスライドなどのアーティキュレーションを取り入れていきます。

あとデュオ作品ではリードギターのリズムがとてもシビア。
メロディーだけ聴いてもリズムが聴こえてくるくらいでないとコクのあるグルーヴは生まれません。

そんのところを考えながらいってみます!



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2016年7月11日月曜日

Stand By Me - カフェテラスライブ by Sonascribe



アコースフィアカフェのテラスでライブ撮影をしました!
1stシングルであるStand By Meを演奏しました。
スタジオとは違って背景の広がりがあっていい映像になりました。
木々の緑の借景はいいなあと思います。

ぜひごらんください!

アルペジオを歌う

最近はちょっと空き時間があれば、iPhone版のガレージバンドだキーボードをだしてコードを鳴らしながらアルペジオを歌ってます。

アドリブでも作曲でもコードトーンを捕まえていくことがいいメロディーを生み出す秘訣。
ということでアルペジオの感覚を自分の中にもっと取り込むための練習です。

継続あるのみ!

2016年7月10日日曜日

ウクレレクリニックご来場ありがとうございました!


本日はウクレレクリニックでした!
今日持つのが初めてという方、買ったばかりという方、長く続けている方、おかげさまで満席での開催でした。

曲はどんなものから始めたらいいのかとよく訊かれますが、やっぱり好きな曲をやりましょう!
まじめに答えるとStand By Meなんかコードが簡単でいいんですけど、好きな曲やって気持ち盛り上げてくのが大事なんじゃないかと思います。
楽器にさわる時間も自然と増えていきますしね。

難しい曲でも簡単なコードにアレンジすることもできますし、簡単バージョンでやって、いずれまた難しい本バージョンに戻ってくるなんてのも素敵です。

あとはジャンルを縛らないこと、これ結構大切です。
ウクレレでこの曲は弾けるんだろうか、弾いていいだろうか…というバイアスって割とあると思うんですが、ウクレレは何でも弾けちゃいます。

まずは一番好きな曲から始めてみてはどうでしょうか?

2016年7月7日木曜日

Part time Lover - Acoustic Sound Organization × Sonascribe



Acoustic Sound Organizationの麻生さんとスティーヴィーワンダーのPart time Loverを弾きました!
ちなみにギターはSadowskyのエレクトリックナイロン、色違いの同モデルです。

メロディーはクリーントーン、アドリブ前半でワウ、後半でオーバードライブと色々なサウンドでプレイしました。
最近こうしたエレクトリックなサウンドを積極的に取り入れてます。
こうしたサウンドは鉄弦のエレキギターだけのものと思ってしまいがちですが、ナイロン弦でしかもこうしたアコースティックな編成で使うのも多いにありだと思います。
アコースティック/エレクトリックの垣根をなくしたサウンドを出していきたいと思っています。

9/6には麻生さんと下北沢ラプソディーでライブをやります!
ウクレレありギターありの面白いライブになると思いますので、ぜひ続報をお待ちください!

2016年7月6日水曜日

ペルー

代官山の蔦屋書店にて。
コーヒー買って座ったらこんな雑誌がテーブルに。
BGMもなんかアンデス風味。
ペルーが推されています。

マチュピチュとかチチカカ湖は行ってみたい。
家がみずうみの上とかどんな気分なんだろうか。

2016年7月5日火曜日

レコーディングは深夜まで

昼に始めたレコーディングは深夜まで。
ラストのサビ前のCメロが難しい。

2人しかいないデュオでグルーヴィーに仕上げるにはシビアなタイム感が必要。
ライブ演奏では見えてこないポイントと向かい合えるのもレコーディングの醍醐味です。
醍醐味とはいえどもなかなかキツイ局面もありますが...

しかしながらこうした作業を経て、ライブでの演奏もブラッシュアップされます。
今までよりもっと緻密な感覚を持って、それでいて細部までどう弾くかわかっているので確信を持って豪快に弾けるのです。

伴奏録りだけで2日に渡るかと思いましたが終わりがみえてきました。
もうちょっと!

2016年7月4日月曜日

レコーディング

井上くん絶賛レコーディング中!
何度も弾き込んで極上のテイクを捕まえていきます。

何度も弾くことでリズムや力具合の深いところがわかってきます。
何度も何度も弾くのは時間も手間も掛かりますがこうしてチェックポイントをたくさん見つけてクリアしていくことが作品のクオリティーに直結してきます。

本日はレコーディング

本日はソナスクライブの新作のレコーディングです。
自宅のスタジオで井上くんの伴奏テイクから。

一昔前はレコーディングのために大きなコンソールが必要だったり、コンプやリバーブのためのラックエフェクトが必要だったりしました。
しかし今やコンピューターでそれらの機能を果たせてしまいます。

物理的に通っている回路が少ないのでやはりコンピューターの方がノイズも少なくいい音で録れますね。

では頑張ります!

2016年7月1日金曜日

Sonascribe 演奏依頼についてのご案内

「Sonascribeの演奏を聞きたい!」「イベントに出演してほしい!」「ウクレレやギタークリニックを開いてほしい!」などの要望がありましたら、まずお気軽に御相談ください!できるだけ皆様の要望にお応えして、Sonascribeの音楽をお届けに伺います。「ギターやウクレレのアコースティックな楽器の楽しさ、音楽の素晴らしさを直接みなさんに届けてゆきたい」、という気持ちで活動していますので、みなさまのアクセスをお待ちしています!詳しくは下のお問い合わせ方法をご覧ください!

<カフェライブ>
Sonascribeの音楽を聞きたい方の元へ生演奏をお届けします! 15~30名程度の観客動員があれば伺えます!個人の方でも招聘できますのでぜひ御相談ください!

<ホール&ライブハウスコンサート>
日本全国コンサートの要望がありましたら伺います!Sonascribeのワンマンライブ、他のアーティストの方とのジョイントライブなどなどお問い合わせください。ジャズフェスティバルなどにも伺います!ライブハウスの店主の皆様、イベンターの皆様のアクセスお待ちしています!


<インストアライブ・イベントライブ>
レコード店やデパート、モール、美術館、レストラン、ホテルなどいろいろなショップにも演奏に伺います!お店を使ったストリートライブという雰囲気で、白熱の演奏をお届けします。必要な音響機材の準備と設営などはアーティストサイドで行いますので、わずらわしい手配は不要です!



<ウクレレ&ギタークリニック>
Sonascribeがウクレレとギターのテクニックや知識を教えます!初心者向けのトピックスから機材の話まで知りたいこと全てに答えます!クリニックからグループレッスンまで行いますので、音楽サークルのみなさんや楽器店、文化施設のみなさんのアクセスお待ちしてます!




<レコーディングワーク/ライブサポート>
レコーディング/ライブサポートのお仕事も受け付けております!アレンジ&演奏をアーティストの方に提供いたします。また楽曲の演奏原盤制作、ミックス、マスタリングなども対応しています。アーティスト&レーベルのみなさまのご依頼をお待ちしております!





<Sonascribeへのお問い合わせ方法>
Sonascribeへお問い合わせのある方は Sonascribe@gmail.com まで、以下の内容を明記の上メールをお送りください。

1: お名前(フルネームでお願いします。)
2: メールアドレス
3: お問い合わせ内容(以下の項目から選んでください。)
・ライブ出演依頼
・各種パーティー会場での演奏依頼
・ギタークリニック
・イベント出演
・サポート演奏
・レコーディングへの演奏参加依頼
・音源制作
・サウンドプロデュース
・取材依頼
・その他
4: 日時
5: 場所
6: PA設備の有無(ライブやクリニックなど演奏有りの場合のみ記載)
7: 照明の有無(ライブやクリニックなど演奏有りの場合のみ記載)
8: 駐車場の有無
9: 楽屋の有無(ライブやクリニックなど演奏有りの場合のみ記載)
10: お問い合わせ内容を簡単に説明してください。

<これまでの主な活動履歴>
・Motion Blue Yokohama ライブ出演、
・Blue Books Cafe ライブ出演
・吉祥寺Star Pine's Cafe ライブ出演、
・Acousphere Cafe ライブ出演、
・カフェLe COCO カフェライブ出演
・JR ステーションライブ出演

・Acousphere Cafe ギター&ウクレレクリニック開催

・Ai Chihiro 2ndアルバム「サヨナラを紡ぐ空」 ミックス&マスタリング