2012年8月28日火曜日
No More Lonely Nights〜David Gilmourのウネウネソロ
Beatlesの4人のソロ作品のなかではPaul McCartneyのものが一番好きなのです。
なかでもこのNo More Lonely Nightsが一番好きな曲かもしれません!
ギターはPink FloydのDavid Gilmourです。
Pink Floydにおいての彼はプログレの難解なイメージとは違ったとてもストレートなブルーズギターを弾いています。
しかしこの曲のエンディングではではいかにもプログレミュージシャンらしいギターソロで曲にもう一つのカラーを添えています。
とても美しいメロディのバラードが一気にダークな世界に転換する様は聞いていて思わずニヤリとしてしまいます!
2012年8月25日土曜日
10月20日(土)ライブのお知らせ!
こんにちは! Sonascribeのライブが決定しましたのでお知らせ致します!
10月20日(土) 12:00〜
下北沢のカフェ的ライブハウスmona records(モナレコーズ)
に出演します!
ランチセットもある座って生演奏を楽しめるライブハウスです。
下北沢散策の合間にぜひおたちよりください!
詳細なチャージ、時間は追ってお知らせいたします!
mona recordsのホームページはこちらから!
東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル3F
2012年8月19日日曜日
菜の花亭カフェライブ映像第3弾!
菜の花亭カフェライブ映像第3弾、Jamesの映像をお届けします!
いまや僕らの欠かせないレパートリーになっているPat Methenyの名曲です!
シンガーソングライターのJames Tylorに捧げて書かれたというエピソードがあります。
軽やかなリズムに明るく口ずさみ易いメロディーのテーマとギターソロ、一般的なジャズの重厚なイメージとは全く違うとてもポップな曲です!
Pat Methenyはフルバンドでの演奏ですがアコースティックギターだとこの曲の素朴なメロディーがとても引き立つような気がして演奏していてとても楽しいです!
2012年8月16日木曜日
10年前の修学旅行
浅草のスタバで休憩中です!
浅草は中学の修学旅行できたのがはじめてでなんだか懐かしい気分です。
夕暮れの浅草寺でクラスメートとたわいない話をしてたのを思い出しました。
東京に来たこと自体、修学旅行が初めてでした。
中学の頃から音楽をやりに上京したいと思っていたので、「ここが東京かー」などと感慨深くなったり「何年か後に絶対ここにくるぞ!」と気合を入れたり、修学旅行中は色んなことを考えてました。
もう10年前のことですが、実際に東京で音楽やってるんだなーと思うと不思議な気分です。
ロンドンにいた時も同じような感じでしたが、夢だったことが少しづつ、あるいは少し形を変えながらも実現していることに感謝したいと思います。
浅草は中学の修学旅行できたのがはじめてでなんだか懐かしい気分です。
夕暮れの浅草寺でクラスメートとたわいない話をしてたのを思い出しました。
東京に来たこと自体、修学旅行が初めてでした。
中学の頃から音楽をやりに上京したいと思っていたので、「ここが東京かー」などと感慨深くなったり「何年か後に絶対ここにくるぞ!」と気合を入れたり、修学旅行中は色んなことを考えてました。
もう10年前のことですが、実際に東京で音楽やってるんだなーと思うと不思議な気分です。
ロンドンにいた時も同じような感じでしたが、夢だったことが少しづつ、あるいは少し形を変えながらも実現していることに感謝したいと思います。
2012年8月15日水曜日
作品をたくさんつくる。長く活動する。
最近、師匠やレーベルの仲間とよく話題に上ることが
「もっとコンテンツを作らないと!」ということです。
レコーディング作品はもちろんYouTubeの映像、ウェブの記事、そして今書いている所感のようなブログも含め、
自分たちのアーティストとしての活動を形にして世に出していかねばなりません。
僕らSonascribeはこの夏で結成2年になりますが今発表しているシングルは2枚、録音を終え発表を控えたものが1枚です。
もっとスピードアップをして自分達を世にだして行かねばならないと思います。
トップアーティストは質も去る事ながら膨大な量の作品を残しています。
例えばPat Metehnyはこの2年間で3枚のアルバムを発表しているんです。
またBeatlesはデビューから解散までのしていた8年間に213曲、アルバムにして11枚(Yellow Submarineを含めれば12枚)発表しています。6~7ヶ月でアルバム1枚というハイペースです。
1枚目のPlease Please Me発表が1963年の3月です。そこから2年以内に4枚目のBeatles For Saleを発表しています。しかもその間に映画も1本発表しています。
Rolling Stonesも60年代はビートルズと同等のペースでアルバムを発表し、ペースが落ちた時期も有りながらコンスタントに作品を発表し最前線に立ち続けています。
Stonesのすごい点は活動を50年もの間続けているということです。幾度かのメンバーチェンジこそありましたがこれほど長くバンドとして活動しているミュージシャンは他にいません。
このキャリアが彼ら自身を今の不動の地位に押し上げたのだと思います。
他にも60年代のイギリスには素晴らしいバンドが数多くありましたが今なおBeatlesやStonesほど存在感を放っているバンドは稀です。
Zombies,Procol Harumなどは現在でも色あせない名曲を残したにもかかわらず、知る人ぞ知るといった扱いになってしまっている気がします。
それはやはり彼らが残した作品が少なかったり、活動期間が短かったりしたためだと思うのです。
Zombiesはアルバムを2枚発表してすぐに解散、Procol Harumはもう少し長く活動しましたがメンバーチェンジが多く前期と後期では別のバンドになってしまいました。
作品という形で自分の活動を少しでも多く世に放つ事、とにかく長く弛まず続けること。
この2つは事をなすためにとても大事な事なのではないかと思うのです。
「もっとコンテンツを作らないと!」ということです。
レコーディング作品はもちろんYouTubeの映像、ウェブの記事、そして今書いている所感のようなブログも含め、
自分たちのアーティストとしての活動を形にして世に出していかねばなりません。
僕らSonascribeはこの夏で結成2年になりますが今発表しているシングルは2枚、録音を終え発表を控えたものが1枚です。
もっとスピードアップをして自分達を世にだして行かねばならないと思います。
トップアーティストは質も去る事ながら膨大な量の作品を残しています。
例えばPat Metehnyはこの2年間で3枚のアルバムを発表しているんです。
またBeatlesはデビューから解散までのしていた8年間に213曲、アルバムにして11枚(Yellow Submarineを含めれば12枚)発表しています。6~7ヶ月でアルバム1枚というハイペースです。
1枚目のPlease Please Me発表が1963年の3月です。そこから2年以内に4枚目のBeatles For Saleを発表しています。しかもその間に映画も1本発表しています。
Rolling Stonesも60年代はビートルズと同等のペースでアルバムを発表し、ペースが落ちた時期も有りながらコンスタントに作品を発表し最前線に立ち続けています。
Stonesのすごい点は活動を50年もの間続けているということです。幾度かのメンバーチェンジこそありましたがこれほど長くバンドとして活動しているミュージシャンは他にいません。
このキャリアが彼ら自身を今の不動の地位に押し上げたのだと思います。
他にも60年代のイギリスには素晴らしいバンドが数多くありましたが今なおBeatlesやStonesほど存在感を放っているバンドは稀です。
Zombies,Procol Harumなどは現在でも色あせない名曲を残したにもかかわらず、知る人ぞ知るといった扱いになってしまっている気がします。
それはやはり彼らが残した作品が少なかったり、活動期間が短かったりしたためだと思うのです。
Zombiesはアルバムを2枚発表してすぐに解散、Procol Harumはもう少し長く活動しましたがメンバーチェンジが多く前期と後期では別のバンドになってしまいました。
作品という形で自分の活動を少しでも多く世に放つ事、とにかく長く弛まず続けること。
この2つは事をなすためにとても大事な事なのではないかと思うのです。
2012年8月13日月曜日
菜の花亭カフェライブ映像第2弾!
5月27日のカフェライブ映像第2弾です!
映画Sound Of Musicの中の一曲として有名なMy Favorite Thingsを演奏しました。
この曲はジャズ・スタンダードとしても知られており、多くのミュージシャンが演奏しています。
John Coltraneのソプラノサックスでの演奏が特に有名なのではないでしょうか。
スウィンギーで荒々しいアレンジにギター2本でトライしました!
菜の花亭カフェライブ映像第1弾!
5月27日に行ったカフェライブの映像をお届けします!
第一弾は僕らの1stシングルであるStand By Me!
場所は南荻窪のカフェ菜の花亭。ウッドテラスが目印の素敵なお店です!
今回は日曜の昼下がりにライブを企画しました。
ライブというと夜にライブハウスでというのがほとんどだと思います。
僕らにとってもお昼にライブというのは初めてだったのでとても新鮮な感覚でした。
ライブハウスでの演奏は音やステージが大きかったりして迫力や緊迫感がより伝わるとものだと思います。
一方カフェライブは音もそんなに大きくなく、コーヒーを楽しみながらといった感じなのですごく穏やかに空気が流れていく感じですね。
また近々ぜひ企画したいと思います!
2012年8月10日金曜日
レッスン備忘録〜Strongest Position〜
今日のレッスンで師匠から教えて頂いたStrongest Positionというコンセプトについて書きたいと思います。
Strongest Positionとは弦を押さえている左手の指が最も強固かつ確実に弦を捉えられるフォームのことです。
これはTuck Andress氏が提唱しているコンセプトだそうです。
Tuck Andress氏の演奏を見ているとかなり豪快に左手が動いているときがあると思います。ともすると不必要な動きに見えてしまうこともあるでしょう。
実はこの運指はStrongest Positionというコンセプトに基づいたものなのだそうです。
左手の運指を考えるとき、効率や弾き易さを考慮するのが一般的な感覚だと思います。
確かに左手の余分な動きをなくし、素早くコードチェンジを行うのは演奏するうえにおいて重要なことです。
しかしこの効率重視の運指において音そのもののクオリティは幾分無視されているように思います。
たとえばセーハは一つ一つの音の粒が立たなくなります。コードによっては1弦の音がかすれてしまったりします。
セーハをつかわずに弦を一本ずつ押さえるようにすれば一つ一つの音は立ってきます。それによってアルペジオの中にメロディーを組み込む事も可能です。
また見かけ上は同じ運指でも手首の向きや親指のポジションによって指への力の伝わり易さは変わってきます。
この点をないがしろにしてしまうと力任せな運指になり、ミストーンが増えたりテンションの高いギターを持った時に対応ができなくなります。
Strongest Positionは音そのものの発音に重きをおいたコンセプトだと思います。弾き易さや効率を求めた運指のコンセプトより一歩進んだものなのではないでしょうか。
エレキギターやガットギターは弦が柔らかいので多少いい加減に押さえても鳴ってくれます。
ゆえにそれらのギターをプレイしているギタリストは左手の意識が薄くなりがちだと思います。
Strongest Positionを意識して運指を組む事で素晴らしいトーンに一歩近づけるのではないでしょうか。
Strongest Positionとは弦を押さえている左手の指が最も強固かつ確実に弦を捉えられるフォームのことです。
これはTuck Andress氏が提唱しているコンセプトだそうです。
Tuck Andress氏の演奏を見ているとかなり豪快に左手が動いているときがあると思います。ともすると不必要な動きに見えてしまうこともあるでしょう。
実はこの運指はStrongest Positionというコンセプトに基づいたものなのだそうです。
左手の運指を考えるとき、効率や弾き易さを考慮するのが一般的な感覚だと思います。
確かに左手の余分な動きをなくし、素早くコードチェンジを行うのは演奏するうえにおいて重要なことです。
しかしこの効率重視の運指において音そのもののクオリティは幾分無視されているように思います。
たとえばセーハは一つ一つの音の粒が立たなくなります。コードによっては1弦の音がかすれてしまったりします。
セーハをつかわずに弦を一本ずつ押さえるようにすれば一つ一つの音は立ってきます。それによってアルペジオの中にメロディーを組み込む事も可能です。
また見かけ上は同じ運指でも手首の向きや親指のポジションによって指への力の伝わり易さは変わってきます。
この点をないがしろにしてしまうと力任せな運指になり、ミストーンが増えたりテンションの高いギターを持った時に対応ができなくなります。
Strongest Positionは音そのものの発音に重きをおいたコンセプトだと思います。弾き易さや効率を求めた運指のコンセプトより一歩進んだものなのではないでしょうか。
エレキギターやガットギターは弦が柔らかいので多少いい加減に押さえても鳴ってくれます。
ゆえにそれらのギターをプレイしているギタリストは左手の意識が薄くなりがちだと思います。
Strongest Positionを意識して運指を組む事で素晴らしいトーンに一歩近づけるのではないでしょうか。
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