2022年7月29日金曜日

エモーションを記録できる唯一のメディア、文章のススメ。




最近インスタ始め、SNSがウェブの主役に躍り出たこともありあんまりこうしたブログのような文章を書かなくなっていました。

先日思い出したように昔の自分のブログなどを読んでいると蘇ってくることも多々あり、文章で残しておくのはとてもいいことだなあと感じました。

それで少々筆をとっております。


往時を残すものとして文章、写真、動画など現代は色々な方法があります。

そんな中、文章は一番アナログな方法でしょうし、今わざわざ文章で残す意味合いとはなんでしょうか。

それはエモーションを記録できることだと思います。


写真を眺めて、動画を観て、思い出すエモーションは必ずあることでしょう。

しかしそのエモーションはその時に思い出しているだけであって記録してあるものでは

ありません。

その時のエモーションを記録できるのはまさに言葉、文章以外にないと僕は考えます。


ではなぜここでエモーション、ひいてはその記録を重視した文章を書いているかと言うとそれが自分の成長にとって必須だと考えているからです。


人を成長させるものは何か、それは言うまでもなく経験です。

しかし同じ経験をしながらも成長に差が出てしまうのはそこで感じるエモーションに違いがあるからだと思います。

同じ本を読んでも人それぞれ感想が違うように。


ひとつの経験からより多様なエモーションを感じて、さらにそれを深く掘り下げていけば、そこからの学びは大きなものとなります。

そのエモーション掘り下げる、さらには振り返るという作業。これこそが文章によって可能になることだと思います。

僕は文章という形で言語を可視化しないと、深い思考はできないと考えています。


Twitterから始まり、インスタ、ショート動画など、メディアはコンパクトな方向に向かうばかりですが、時には長い文章を書いてみるのもいいものですよ。

この文章もタイピングしてしまっていますが、紙とペンで 書いてみるとよりダイレクトに自分のエモーションが文章に反映されていくと思います。

気になった方はぜひお試しください!