2018年4月24日火曜日

【ライブ情報】Acoustic Garage 2days 2018年6月19日,20日   吉祥寺曼荼羅

Acousphere Record所属アーティストによるライブイベント「Acoustic Garage」
10回を越えての開催となる今回は吉祥寺曼荼羅にて2daysでの開催です!

Acostic Sound Organization、Sonascribeに加え、新人アーティストやグループの枠を越えたスペシャルユニットも登場します!
新しいアコースティックサウンドに出会える夜となるのでぜひお見逃しなく!

Acousphere Record presents
【Acoustic Garage 2days Vol.11&12】


2018年6月19日,20日
会場 吉祥寺曼荼羅
時間 open 18:30 start 19:00
料金 予約 ¥2700 当日 ¥3200


<2018.6.19 Tue>
Shoichi Kurosaki & Hiroshi Takagi
Aerial
片山海人
Sonascribe
Acoustic Sound Organization


<2018.6.20 Wed>
Dewa Hiroki Groupe
Acousphere Toshi & Takehiko Hokazono
andifferent
Sonascribe
Acoustic Sound Organization



<出演者情報はこちら!>


会場アクセス

吉祥寺曼荼羅
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目5−2
http://www.mandala-1.com



ご予約

<sonascribe@gmail.com>
まで「お名前」「ご予約人数」 ご希望の日にち、件名に「6月ライブ予約」と明記の上ご連絡ください!

またEメールの他にLINE及び各種SNSでもご予約頂けます。

Line
友だち追加
"Sonascribe"を友だち追加し、LINEのトーク画面からご連絡ください!

SNS
    
Sonascribe林本陽介のアカウント宛にダイレクトメッセージにてご連絡ください!

Acoustic Garage 2days 出演者紹介!

Acoustic Sound Organization    6.19Tue/20Wed

スタイルやジャンルの枠組みにとらわれず、多彩なサウンドを聴かせてくれるAcoustic Sound Organizatin。
今回も出葉広貴と高木博志をサポートに迎えたトリオでの登場。
ウクレレのイメージを覆すファンキーなサウンドに体を預けたい。


Sonascribe                 6.19Tue/20Wed

ブルースをルーツに持つソウルフルなギタリスト林本陽介、Tuck Andress、Acousphere奥沢茂幸のワンマン・リズム・セクション奏法を受け継ぐギタリスト井上直樹による若きスーパーギターデュオ。
荒々しいロックなナンバーから繊細なギターの響きの美しいバラードまで、新たなギターの可能性が広がる二人の音世界に注目してほしい。

Dewa Hiroki Groupe                  6.20Wed

今回初登場となる出葉広貴のソロプロジェクト。
Aerial、Acoustic Sound Organizatinへの参加を経てきた彼の満を待してのメインユニット。
Acoustic Sound Organizatin麻生洋平とSonascribe林本陽介がバックを固めギター3本による白熱のサウンドを届ける。
今回最も注目のユニットの一つだ。

andifferent                      6.20Wed

ボーカルChiekoとギターJiguによる夫婦デュオ。
Chiekoの優しく伸びやかな歌声とそれをパワフルながらも温かく支えるJiguのギターの織りなすサウンドは夫婦ユニットならでは。
またシンガーとしても活躍するJiguによるボーカルも見所。
Chiekoとのツインボーカルでのパワフルなアンサンブルは必聴だ。

Acousphere Toshi
Takehiko Hokazono
                6.20Wed
スーパーギターデュオ、Acousphere清水敏貴とブラジリアンギター界きっての名手、外園健彦によるドリームプロジェクト。
ブラジリアングルーヴをベースとしながらも、それにとらわれない伸びやかな演奏はギターの音の美しさを改めて教えてくれる。
2人の織りなすサウンドに心ゆくまで酔いしれたい。


Shoichi Kurosaki
Hiroshi Takagi
                    6.19Tue

若い価値観でフォークと向かいあう黒崎晶一とパーカッショニストとしてすでにいくつかのステージを経験している高木博志によるギターデュオユニット。
今回は新たな楽器として注目を集めるウクレレギターでフォークの名曲を引っさげて登場。
彼らの新しくも懐かしい演奏にぜひ触れてみてほしい。


Aerial                           6.19Tue

New Ageの世界観を体現するAerial
瞑想や禅などを通して歴代のNew Ageギタリストが求めた精神世界までも求道する彼のギターは聴く者を強く魅きこむだろう。
その静謐な音世界に存分に浸ってみてほしい。

片山海人                        6.19Tue

クラシックギターを手にソロギターの道を追求する片山海人。
クラシックのスタンダードナンバーはもちろん、オリジナル曲も聴きどころ。
伝統的なクラシックギターの奏法と持ち前のポップセンスを融合させたソングライティングはとても詩的でハートウォーミング。
シンガーのようにメッセージングを放つ楽曲たちにぜひ耳を傾けてほしい。



ライブ詳細はこちら!

2018年4月18日水曜日

オープンマイクイベント、Music tree Vol6



昨日はアコースフィアカフェでオープンマイクイベント、Music tree Vol6でした!

今回も多くの方に参加して頂いて大変盛り上がりました!

すっかり恒例のイベントとして定着して僕たちも嬉しいかぎり!
主催のアンさんとマリーンさんに感謝です。
次回も多くの方のご参加お待ちしてます!

そしてイベント終了後になんとサプライズ!

参加者のみなさんから誕生日プレゼントを頂いてしまいました。

ハッピーバースデーもみんなで歌ってくれてめっっっっっっちゃくちゃ感動しました!
枝豆の栽培セットをもらったので丁寧に育てます。
今年も充実した一年にできるよう頑張ります!

2018年4月9日月曜日

ウクレレ生徒さん演奏動画 - Close To You



ウクレレレッスンの生徒さんとウクレレデュオの動画を撮影しました!
今回はカーペンターズのClose to Youのメロディーを弾いてもらいアコースフィアカフェにて収録しました。
Close to Youのメロディーはスライドを交えたポジション移動なども適度にあって、メロディー弾きの基本を学んだ後の発展系としてなかなかいい題材だと思います。
そして何より…メロディーがすごくいい!! これほど珠玉のメロディーは名曲として聴き継がれている曲の中でもなかなかないと思います。
作曲はバート・バカラックです。
その旋律に耳を預けながら練習してもらうと良いかなと思います。

2018年4月7日土曜日

【動画で解説】体の仕組みから見る、柔らかな手首のスナップとストロークのコツ


ストロークはもちろん、シングルノートにおいても手首の柔らかさやスナップはとても大切な動きになります。

では手首のスナップと一言で言いますが実際にはどういうことで手をどのように動かしていけばいいのでしょうか?
今回の動画では、筋肉や骨といった体の作りから手首のスナップを説明していきます。

体の仕組みを知ることで弾き方の意識が変わります!

手首の動きの基本は回転

手首がブラブラと柔らかい、またはスナップが効いている状態というのは手首が回転している状態です。
この回転の動きは手首にとって一番負荷の少ない自然な動きです。

反対に回転の伴わない縦横の動きは少々キツイ動きです。
関節や腱の疲労を伴いやすいものです。

従って演奏時の手首の動きはこの回転の動きを基本としていきます。


手首の回転=腕の骨の交差

次にこの手首の回転の動きの時の骨の動きに注目してみましょう。
腕は尺骨と橈骨(とうこつ)という2本の骨でできています。
手首が回転するとき、この2本の骨は交差するように動きます。
すなわち手首の回転=腕の骨が交差する動きと言えます。


腕の上下と手首の回転は連動している

では演奏時、この2本の骨の交差をどのように作っていくのでしょうか。
ポイントは肩、上腕、肘と腕全体を連動して動かしていくことです。
2本の骨だけを意識的に動かすだけではピックが弦に引っかかってしまい、いいピッキングには繋がりません。

手洗い時の水を切る動きが一番簡単な例ですが、動きをしっかりコントロールするためにもう少し分解してみてみましょう。

人間の腕は上にあげたとき、自然と手首が返って手の甲が上を向きます。
反対に腕を下げると元に戻ります。
試しに手首の向きを固定したまま腕を上下させると上腕あたりが少し張ってくると思います。

ここからわかるのは腕の上げ下げの動きと手首の回転、2本の骨の交差は連動しているということです。
この連動をスムーズに行うことで良い手首のスナップが生まれるのです。

手首が固まってしまうのは、何らかの要因によってその連動が妨げられているからです。
その要因とは主に2つ。
ピックを握りこみすぎて手首まで力が入っている、または動かそうとしすぎて腕のどこかの部位が連動に逆らって動いているのいずれかです。

連動させるコツは肩、上腕、肘、手首、指先(ピック)の順に動いていくことです。
「動かしていく」ではなく「動いていく」という感覚を大事にしてください。
肩が動いた結果、上腕が動き、その結果、肘が動き….といった具合です。


こうした体の仕組みや動き方を知ることで意識できる観点も違ってきます。
今回紹介したポイントを踏まえてぜひ柔らかな手首を手にいれてください!



<ギターレッスンのご案内>

東京南荻窪Acousphere Studioにてギターレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
初心者の方から丁寧にフォローします!
ギターの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!

傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ギターで音楽ライフをスタートさせてみませんか?

レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!

レッスンの詳しいご案内はこちら!



ストロークで練習するいい音の出し方 - Pat Metheny / Facing West



自分の中で定期的にストローク強化期間がやってきます。
ギターやウクレレにおいて、おそらく最も初歩的な奏法として認知されているであろうストローク。
しかしシンプルな動きであるがゆえにピックコントロールやリズム感を直に問われるシビアな奏法でもあるのです。

またシングルノートでいい音を出すためにもストロークで弦をしっかり鳴らせないといけません。
いい音で弦を鳴らすポイントは主に2つ。
まず力ではなく、腕の重みとスピードによるエネルギーをピックから弦に伝えること。
次に手首やピックの角度、握り具合を調整して弦に伝わるエネルギーを適切な大きさにしてあげることです。
そのポイントを実現させるためにはストロークの熟達が必要なのです。

従って本当にすごいギタリストはストロークがうまい。
その最高峰はパットメセニーだと思います。

かなり早いテンポにも関わらず、とても大きく振り抜かれている右手。
密度の高い力強い音ながらも、ダイナミクスの整った端正な音。
音の密度は右手の大きな動きから、端正なトーンは確かなピックコントロールから生まれます。
このテンポでこれだけ大きく腕を振りながらこの音を出すには相当なピックコントロールが要求されます。
この右手の技術があるからこそ、パットは極上のメロディー絵を奏でることができるのです。

もっといい音でシングルノートを弾きたいと思っている方はストロークの練習をして見るといいですよ!
ちなみにこの曲の出だしのコードはEsus4からのAadd9です。

2018年4月2日月曜日

感動体験


最近、ミュージシャン仲間と感動体験が大事!という話をよくしています。
練習にしても作品作りにしても研究にしても、成果を出すためにはそこに入れ込む熱が必要でありその熱を生む根幹は感動だと思うのです。

例えば音楽を作る中でギターさえ弾ければいいというものではなくベースやドラムの技術や知識、またそれに伴う感覚というのものは大きなアドバンテージになります。
そこでベースやドラムも練習しようという話になるのですが、単にベースラインの作り方とか8ビートのパターンとかを学べばいいというものではありません。
8ビートのパターンを弾けることと8ビートの音楽を演奏できることとは違います。
パターンの羅列ではない音楽を演奏するためには、しかと音楽を聴きそれがどんなものかを知り、心に刻む必要があります。
この心に刻む行為こそが感動なのではないでしょうか。

この曲のドラムがめちゃくちゃかっこいい、あの曲のベースがすげー!と純粋に思った時、それは心に刻まれ練習の目標や熱量そのものになっていくのだと思います。

ただし感動というのは受動的な態度で自然に生まれるものではなく、自分から感動しようと心を開いている必要があります。
感情の振れ幅を大きく持っての積極的にめり込んでいくような感じ。シンプルに言えば思い込みが激しいくらいでちょうど良い。
そうしようと思っていれば例え気持ちが平坦だったとしても少しづつ波打つようになるのではないでしょうか。

ちなみに僕は結構思い込みが激しい方です。
ぼくの音楽家人生だって、ちっぽけなラジカセで聴いた一枚のCDのギターの音から始まっているのですから。