2014年8月31日日曜日

新しいレンズが欲しい!

最近のアコースフィアスタジオではドキュメンタリー、ロードムービーなどスタジオライブ以外の映像制作も行うようになってきました。
そこで浮上してきたのがいろいろなレンズの必要性。

僕は現在5Dマーク�とタムロンの28mm−300mmの組み合わせで使っています。
近距離も望遠も撮れるということでここまでオールマイティーなレンズは他にないとは思います。
例えば出かけていって近くの対象物を、ちょっと遠くのものも、あるいはライブ会場に持ち込んで自分たちのステージの記録に、など、このレンズが一本あればなんでも対応はできます。
しかしそのオールマイティさゆえに、その場面、場面においてスペシフィックな対応ができないという一面もあります。

そこでもう一本、レンズが欲しいと思っております。
狙いは50mm、F値1.4くらいのもの。
このくらいのレンズはポートレイトレンズと呼ばれているそうで、人物の撮影に打ってつけとのこと。
師匠にそれで撮った映像を見せて頂いたのですが、素晴らしい!
ぼけ味、対象の浮かび上がり方、光の具合がどれもすごい。
このレンズ欲しい!!

キヤノンやシグマから出てるみたいです。
ぼけ味はキヤノンがいいそうですが、シグマのキリっとした色味も好きなんですよね。
どちらにするべきか...

2014年8月26日火曜日

代官山

今日はレッスンがお休みなので代官山にやってきました!
ティーサイトはやっぱり気持ちいい場所ですね!

2014年8月23日土曜日

午前中

今日は朝起きて筋トレと発声練習(最近歌の練習もしてます)
それからアレンジや採譜などレッスンの準備とWeb系の作業と、充実したいい午前中でした。

ちょっとお昼に出掛けて食後のコーヒー。
今日は週末で特にレッスンが多いので午後からも張り切っていきます!

2014年8月21日木曜日

水平線

島の東側の堤防からの眺めです。
水平線の先は太平洋とアメリカかぁなどど眺めてみましたが、よく考えたらこの先は三浦半島ですね。

坂道

表参道から少し外れた坂道。
ここから上や島の南側にいけます。
切り立った崖などもあってなかなか壮観な景色です。
今日は時間もないので断念!

参道

江ノ島はかれこれ5年ぶりでしょうか。
学生時代以来。
お店がひしめく参道は活気があっていいですね。
しかし暑い!

江ノ島

レーベルの仲間と江ノ島に来ました!
当初は鎌倉の予定でしたが鶴岡八幡宮を通り越して江ノ島へ!
写真ら江ノ島への橋の上から。

2014年8月20日水曜日

Music Exchange スタジオライブ撮影!


様々なジャンルやスタイルのミュージシャン達が出会い、交差していく中で生まれる新しい価値観の音楽をお届けする番組Music Exchange。
今日はシンガーソングライター、小林未季さんを迎えてスタジオライブの撮影を行いました!

今回の曲はスコティッシュ・トラディショナルのWater Is Wide。
ボーカル、ガットギター、ベースのトリオでの演奏です。

小林さんの音楽への愛情が伝わってくるような歌声に浸りながらの楽しい演奏でした!
じっくりと歌や歌詞の世界に入り込んでもらえるような演奏に仕上がったと思います。
映像は近日公開予定なので楽しみにしていて下さい!

2014年8月15日金曜日

ゴトーのペグ

ラトリフのミニギターの弦交換中です!

ラトリフの楽器は全部、ゴトー製のペグが載ってます。
ペグは歯車が詰め込まれた精密機器なのでやはり信頼のジャパンメイドは世界に浸透してますね。

スムーズな回し心地や安定度はゴトーならではです。

弦を外した状態でもペグポストがグラグラせずにピタッと固定されている機構はゴトーならではらしいです。
他のギターのペグも全部ゴトー製にしたいですね!

2014年8月12日火曜日

2014年9月30日(火)ライブのお知らせ!       "Acoustic Garage" At Star Pine's Cafe


来る2014年9月30日(火)にStar Pine's CafeにてAcousphere Recordによるイベント「Acoustic Garage」を行います!

今回で5回目の開催となるAcoustic Garage。
ジャズ、ポップス、R&Bとジャンルを越え、ウクレレの可能性に挑戦するAcoustic Sound Organization
アコースティックギター2本でフルバンドのようなグルーヴを生み出すSonascribe
ソロギターで独自の世界観を築くニューエイジギタリストAerial
やわらかな歌声とそれを包む暖かなギターのアンサンブルが魅力のボーカル&ギターデュオParanoa。

さらに今回はAcoustic Garage初出演ミュージシャンも多数迎えてさらに盛大なイベントになります!
ギター、ウクレレ、ボーカルとそれぞれの多彩なスタイルの音楽でみなさんをお迎えします!

夏の暑さも和らぐ9月の終わり。
吉祥寺で音楽に包まれた夜をお過ごしください!

皆様の予約をお待ちしています!


Acousphere Record presents 「Acoustic Garage @ 吉祥寺Star PINE'S Cafe」
日時 2014年9月30日(火)
場所 吉祥寺スターパインズカフェ
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演
Acoustic Sound Organization /Sonascribe / Aerial / Paranoa 
And more...
開場18:30/開演19:00
前売り¥3500+1drink/当日¥4000+1drink
予約申込 
sonascribe@gmail.comまで、「お名前」と「予約人数」を記載の上メールをお送りください。
件名に「Star PINE'S Cafe予約」とご明記願います。

出演アーティストの映像です!






ギターを始めたとき


昨日はAcousphere Guitar Schoolのウクレレクリニックでした!
今回は今日ウクレレを初めて持つという方がいつも以上に多く、音楽を始める良いきっかけになったらという思いでクリニックに臨みました。

自分がギターを始めたときのことを思い出したのでクリニックの最後でちょっとそのお話をしました。

始めてのギターは中学一年生の時。お年玉でを買いました。
当時は教室に通うでもなく、なんとなくで選んだ教則本だけを頼りに練習をはじめました。

特段、楽器の経験もなかった僕にはちんぷんかんぷん。
コードって何???な状態でした。
とりあえず触ってみるけれど弾いているものが曲になっていく雰囲気は全くなし。
巷のギター雑誌のインタビューでは「○○才の時についにギターを手に入れて、すぐにのめりこんだね!」
なんていう言葉が決まり文句のように登場します。
しかしながら僕はのめりこむなどとはほど遠い精神状態で、たてかけたギターを眺め、少し手に取っては戻し、またしばらく眺めてという日々がしばらく続きました。

買った教則本の前書きにはこうありました。
「ギターがある毎日はとても楽しいです! 本当に本当です!」

演奏の手引きしてくれる人もおらず、何も弾けず八方塞がりでしたが、
とりあえずこの言葉を信じてみようと思った僕は、ギターをプレステ2のために売るのはやめて、もうしばしギターと向き合うことにしました。

習っていればまた違ったと思うのですが。そんな渋いスタートでした。
でも自分なりに模索して続けていくなかで少しずつ演奏の楽しさに気付いていくことができました。
ここまで続けてプロになったことまで考えると「楽器は楽しい」を通り越して人生まで変わったと言えます。

好きな曲を一人でつま弾いたり、みんなと一緒に弾いたり、ステージに立って弾いたり、楽器は他ではできない体験をもたらしてくれます。
あとなにか1つでも楽器をやっていると他の楽器の音もよく聴こえるようになるので、今まで聴いてCDが違った形で聴こえてきます。
音楽をもっと深く聴き込めるようになるのも楽しみの1つです。

もしギターでも、ウクレレでも、ベースでもドラムでも、何か始めようと思っていたらぜひ始めてみてください。
もし楽器はやっぱり難しいなと思っても、解決方法はなにか絶対にあります。
やめないでぜひ続けてみてください。
他のことでは出会えないものに絶対に出会えるはずです。

2014年8月11日月曜日

ブロッコリーとアンチョビのリングイネ。

今日のお昼は気合いを入れて作りました。

ブロッコリーとアンチョビのリングイネ。

ニンニクとアンチョビによるオイルベースのソースでブロッコリーを煮込むように炒めた逸品です。
リングイネは楕円形をした比較的太いモチモチのパスタです。
僕の中でリングイネはかなりテンションが高まるパスタです。

入れた気合いに見合う味に仕上がりました!
見た目的にホールの唐辛子を添えられなかったのが心残り!

2014年8月7日木曜日

トレーニングウェア購入!

ここ数年、いや、中学のバスケ部以来、運動というものから無縁だった僕ですが体を鍛え直すべく、ついにトレーニングウェアを購入しました!
ミュージシャンたるもの、やはり自分の体が資本ですので運動も日々の生活に取り入れていかねばと思ってはいたのですが、やっと最初の一歩に漕ぎ着けました。

入間のショッピングモールのナイキのお店で買ったのですが、久しぶりにエアジョーダンとかのバッシュを見て妙に燃えてしまいました。
ジョーダン5とか昔のモデルもいろんな色で再発されてるんですね。
ちなみに僕はジョーダン16を履いてました。
ガード陣は当時旋風を巻き起こしていたアレン・アイバーソン着用のブランド、And1をこぞって履いてましたな。
また機会があればバスケもやりたいですね。

実は今年の春、近所にジム付きの区立体育館ができたので師匠や仲間と一緒に通うつもりです。
とは言うものの、ジムとかトレーニングウェアとか以前にまずは自宅での筋トレを習慣化しなくてはと思っている次第です。
がんばるぞ!

2014年8月5日火曜日

ロクシタンのハンドクリーム

生徒さんからなんとロクシタンのハンドクリームを頂きました。
柑橘系の爽やかな香りはロクシタンならではですね。

手は商売道具ですし、映像にも手元がばっちり映るのでこれで見た目もキレイにケアしてあげようと思います!

2014年8月2日土曜日

ネル

コーヒーを淹れる時に使っているネルのお手入れです。
目詰まりなどがないよう、2,3日に一回、煮出しています。
ネルは管理が少々大変ですがペーパードリップよりも一つ上の味わいになりますね。

人生が音楽を造る。


キューバの老ミュージシャン達にスポットを当てたドキュメンタリー、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のDVDをみんなで見る機会があった。
アメリカのギタリスト、ライ・クーダーがプロデュースし、長年、世界に向けて発信されることのなかったキューバの老ミュージシャン達を世に送りだした作品だ。

アムステルダムのライブから始まって、最後はカーネギーホールでの割れんばかりの拍手で幕を閉じる。
その間に一人一人のミュージシャンが各々のヒストリーや人生についての考えを語ってくれる。
この映画の素晴らしい点は音楽のみならず彼らの人生を垣間みることができる点だ。

メインボーカリストの一人、イブライム・フェレール。
少年期に母を亡くし、一人で激動のキューバを生き抜いてきた彼。
母親が信じていた神様をかたどった杖を肌身離さず持ち歩き、家には祭壇がある。
毎日の暮らしへの感謝を忘れないという彼。
祭壇にはラム酒。
「俺が好きだからきっと彼も好きだ」とお供えをするイブライムは無邪気でとても素敵だ。

自分が慎ましやかに信じるものと共にある生活。
その中には音楽もある。
その暮らしに彼は感謝するという。
でも何度も音楽をやめようと思ったという言葉にイブライムの人生の過酷さを感じてしまう。
彼の口からはさらりとしか語られていないけれど、しわがれた深い声と刻まれた顔の皺がそう思わせる。

彼の歌と共にキューバの町並みが映される。
想像をかき立てられる。
一人で生き抜いた少年時代、母の面影と共にずっと持っている素朴な信仰心。
街角で歌い続けていた日々、それを辞めようと思っていた日々。
彼の辿ってきた人生がそのまま彼の声に刻まれているようで、聴くほどに魅入られてしまう。
ライ・クーダーもきっと音楽だけでなく、彼の人生そのものに魅入られていたのではないのだろうか。
音楽と人格は一体で、人格はそれまで辿ってきた人生によって作られる。
良い音楽とはその人のヒストリーが詰まっているもののように思う。

映画の最後で、彼は夜のニューヨークを感慨深げに歩く。
「ずっと憧れていたんだ」という台詞がとても好きだ。
信じたものをずっとやり続ける。迷っても、心が折れそうになっても。
憧れのニューヨークでのステージと世界の賞賛はそうして築き上げてきた彼の人生によって成し得たものだ。
人の心を動かせるような人生、そんなものを目指して僕も自分の信じたものをやり続けていきたいと強く思う。