2012年9月29日土曜日

Led Lenserのライト

電球がきれました!

Led Lenserのライトを照らして作業中です。
強い光源なのでとても明るいです。

災害時の備えも含めてキーホルダーに付けているのですが、日常でも重宝します!

Led Lenserオススメです!

2012年9月28日金曜日

月下美人開花!

菜の花亭の月下美人が今夜咲きました!

咲いているところを生で見るのは初めてでした。
周り一体を包む香りと雪のような白い花びらに思わず息をのみました!

花びらは本当に濁りのないとても深い白。

自然界でこんなに深みのある純白は他にいくつもないのではないでしょうか。
また深夜に人知れず咲いてすぐにしぼんでしまう短命さが美しいと思います。

まだ咲いてないつぼみが残っているので再び見たいです!


2012年9月26日水曜日

お気に入りのストラトキャスター

最近、めっきり使う機会のなかったストラトキャスターを引っぱりだして使っています。

これを買ったのは大学二年の頃。

当時、僕はJimi Hendrix,Jeff Beck,そしてソウルやファンクが大好きでした。この二名はストラト使いでしたし、ファンクの鋭いカッティングはシングルコイルでないとなかなか様になりません。

レスポールしか持てなかった僕はストラトが猛烈に欲しかったのです。

そんな折にプレミアムギターショウという展示販売のイベントに知り合いの楽器屋さんが出店するとの事でバイトの話が回ってきました。

そこで店長から魔のお言葉
「いいストラトあるよ」
「社員割の価格でいいよ」
「ローンは金利無しでいいよ」

もう完全に買う気になってしまった僕はストラトのケースを開けるのを心待ちのしながらブース設営をしました。

そしてケースを開ける時がやってきました。
現れたのはこの青いストラト。

ベックと同じ白か緑のストラトが欲しかった僕はがっかりしました。
この色はあまり好きじゃない。このストラトは欲しくない。

しかし会期中に毎日眺め、たまに触ったりしているうちにたまらなくかっこ良くみえてきてしまいました。
ギターというのは恐ろしいものです。

そんな風にコロっと心変わりして半ば衝動買いしたこのストラトはSonascribeを始めてガットギターを弾き始めるまで僕の強い味方でした。

イギリスに持っていったのもこのギターなのでとても思い入れがあります。
またいつかレコーディングやライブで使いたいな!

2012年9月25日火曜日

Acousphere Cafeで生演奏をしてきました!


本日はAcousphere Cafeの営業日でした。

昼間はさわやかな風が吹き抜け、秋を感じさせてくれました。

そんななか相方の井上君がコーヒーを飲みに来たので店内のギターでライブ開始!
テラスを開放してStand By Meを演奏しました。

共にカフェを運営しているAcoustic Sound Organizationの麻生さんがその模様を映像に収めてくれました。

天気の良い日限定のテラスフルオープン!

最近雨がちな天気だったのでことさら気持ちいいです。
秋に向かって行くこの季節がテラスを一番楽しめるのではないでしょうか。

近々このテラスをステージにしてライブをやりたいですね!
様々なイベントを企画して行きたいと思ってます!











Acousphere Cafe
杉並区南荻窪4-3-4

営業時間:日曜、月曜 11:00-14:00

2012年9月21日金曜日

オリーブオイル食べくらべ!

Acousphere Cafeの料理をグレードアップするためにより高品質のオリーブオイルを探しに行ってきました!

伊勢丹の新宿本店にありますオリオテーカという専門店にいって参りました!

こちらのお店ではおいてある全てのオリーブオイルやバルサミコ酢をテイスティングすることができます。
パンにつけたりそのまま飲んだり、バルサミコ酢と混ぜたりなど思う存分味を試せます!

食品フロアの小さな一角ではありますがスタッフの方が丁寧に説明してくれてとても楽しめました!

帰ったらスタジオの皆で早速試食!
バルサミコと混ぜてドレッシングを作りレタスとからめます。そして最後にオリーブオイルをかけて完成!

さて、本日購入したこちらの2本をレビューします!

CRU DI CURES(クル・ディ・クレス)
青リンゴのようなフルーティな香りが特徴とのこと。

その言葉どおり芳醇な香りが口に広がります。後味に若干の苦みがあり口の中を引き締めてくれます。

辛みなどはなくマイルドな味わいではありますがオイル自身がしっかりと味を主張します。


LA MOLAZZA(ラ・モラッツァ)

とても素直な味で素材とぶつからないオールマイティなオイルだと思います!

CRU DI CURESの青リンゴのような特徴的な香りはなくいい意味で主張がなく柔らかな甘みがします。

野菜のような繊細な味の食材と相性がよいのではないでしょうか。










今回はレタスでの試食だったので個人的には下のLA MOLAZZAのほうが合うように感じました!

レタスのみずみずしさやバルサミコ酢のぶどうの甘みに対して一歩引いて引き立てているように感じたからです。

CRU DI CURESも本当に美味しかったのですが、料理や食べる人によってはCRU DI CURESだと主張が強いと感じることもあるのではと感じました。

CRU DI CURESのようなしっかりした味のオイルはカルパッチョやアクアパッツァなどの魚介に合うのではないかと思います!

また来週新たなオリーブオイルを購入してきますのでまた試食レビューを書きたいと思います!

2012年9月17日月曜日

10月7日(日)初心者向けボサノヴァギタークリニックを開催します!

ギターデュオ、Acousphereのギタリスト奥沢です!



ずっとご無沙汰してしまいましたが、ひさしぶりに初心者の方を対象にしたギタークリニックを開催します!

今回のテーマは「初心者でも弾ける簡単アレンジのボサノヴァギター」です!

指がまだ上手に動かなくてもボサノヴァらしく弾けるコードフォームやコツを伝授します。

そしてその先上級者になるために必要なTipsも織り交ぜて説明してゆこうと思います。



シンプルで無駄のない考え方をできればギターは驚くほど簡単に演奏できる楽器です。

このクリニックを通してフレンドリーなギターの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います!



課題曲はボサノヴァの名曲「イパネマの娘」にしました。

当日は僕の弟子のギタリスト数名もTutorとして参加してもらいますので、きめ細やかに参加するみなさんをサポートできると思います。

クリニック終了後には短い懇親会も行いますので、ギター仲間を増やす機会にもしていただけたらと思います!



クリニック会場は東京、南荻窪のカフェ「菜の花亭」となります。

都会の中にある軽井沢のようなカフェスペースです!

クリニックだけでなく場所の空気感も楽しんでいただければと思います!



久しぶりの初心者むけクリニックということで僕自身とても当日を楽しみにしています。

新しい方々との出会いを心待ちにしていますので、これからギターをはじめる方々からプロを目指す人々まで気軽にお越し下さいね!





・日程 2012年10月7日(日)

場所  東京南荻窪「菜の花亭」

時間  14:50オープン 15:00スタート

料金  ¥2000

人数  先着12名



・講師  

奥沢茂幸(Acousphere)

麻生洋平(Acoustic Sound Organization)

林本陽介(Sonascribe)



・内容

ボサノバの代表曲、"The Girl from Ipanema"(イパネマの娘)を題材にして

ボサノバスタイルの伴奏、メロディ弾き、簡単なアドリブの取り方をお教えします!

クリニックの後半で参加者全員でアンサンブルを行います!

その後は質疑応答や親睦会の時間になります!



・申し込み

sonascribe@gmail.comまで「お名前」と「参加人数」をご明記のうえメールを送り下さい。

ギターの貸し出しは3本までありますので希望の方はその旨もご記載願います!(予約順)

件名に「2012年10月7日ギタークリニック参加希望」とご明記頂ければ幸いです!



三日以内にこちらから返信がない場合はメールが届いていない可能性があります。

その場合はお手数ですが再度問い合わせをお願いいたします。






講師陣はこちら!





Acousphere "Wave"





Acousphere Shige with Acoustic Sound Organization "The Girl from Ipanema"





Sonascribe "I Feel The Earth Move"

2012年9月16日日曜日

Acousphere Cafe Open2日目!

Acousphere Cafe、本日は二日目のオープンでした!

暑さが少し落ち着いたなかゆったりと営業していました。

二日目にして運営の流れがかなり摑めてきたと思います。
器もさらに吟味してぴったり合うものを揃えられたと思います!

早く大勢のお客さんに食べにきて頂きたいですね!


メニューはこちら!

ピザとビシソワーズとサラダのプレートが1300円。
ピザは茄子のトマトソースとオクラのトマトクリームの2種類からお選び頂けます!

コーヒーと紅茶は400円。コーヒーは100円でリフィルできます!


南荻窪4丁目のウッドテラスの店が目印です!
これからの涼しい季節は窓を全部開放します。

テラス席も増やしていきたいと考えています!
緑が生い茂って東京とは思えない雰囲気を味わって頂けると思います!

明日も頑張って営業します!











Information!

Acousphere Cafe
杉並区南荻窪4-3-4

営業時間:日曜、月曜 11:00-14:00

2012年9月13日木曜日

10月20日ランチタイムライブのお知らせ!














こんにちは! Sonascribeのライブが決定しましたのでお知らせ致します!

下北沢のカフェ的ライブハウスmona records(モナレコーズ)
のランチタイムライブに出演します!

ランチセットもある座って生演奏を楽しめるライブハウスです。
下北沢散策の合間にぜひお立ちよりください!


【日時】 10月20日(土)/ open 12:00 / start 12:30
【料金】  Lunch Set¥2500 / 1drink¥2300

チケットのご予約は sonascribe@gmail.com までメールをお送り下さい!













mona records
東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル3F

2012年9月11日火曜日

Acousphere Cafe Open!!


Acousphereのお二人が中心となって運営されていたカフェ、Acousphere Cafeがリニューアルオープンいたしました!

Acousphere Recordの奥沢茂幸社長プロデュースのもと、我々Acousphere Record所属のミュージシャンでお店を切り盛りしていきます!!

開店にあたって、ピザ中心のランチメニューを一から考え、試行錯誤を重ねてきました。

ビシソワーズとピザ、レタスのバルサミコドレッシングのセットとなります!

ビシソワーズは材料を一から煮込んでおり、ピザ生地も手作りです。

手作りのオーガニックな味わいをウッドテラスを抜ける風と共に楽しんで頂ければ幸いです!


またいずれは店内でレーベル所属のミュージシャンのライブ、CD作品の販売などを行っていく予定です!

素晴らしい音楽とおいしい食事に出会える場所として皆さんに楽しんで頂けるよう頑張って運営して行きたいと思います!

日曜日と月曜日の11:00-14:00に営業しています! ぜひお越し下さい!











Acousphere Cafe
杉並区南荻窪4-3-4

営業時間:日曜、月曜 11:00-14:00



2012年9月9日日曜日

"I Feel The Earth Move" Promotion Video



Sonascribeのセカンドシングル "I Feel The Earth Move"のプロモーションビデオが出来上がりました!

Acoustic Guitar Duoというとソフトなバラードだったり、ジャズといったイメージが強いと思います。

しかしそのイメージを破るようなロックやR&Bがもつハードなグルーヴをギター2本で表現したい。そんな思いをSonascribe結成当初から持っていました。

その挑戦の第一歩となったのがこのI Feel The Earth Moveでした。

リズムギターのフルアコ一本で原曲の図太いベースと打ち付けるように刻まれるピアノのリフの表現を、そしてリードギターではCarole Kingのハスキーなボーカルの力強さを目指しました!

またナイロン弦にオーバードライブをかけたロックなギターソロを展開しています!

10月20日に下北沢でのライブが控えているのですが僕たちの演奏の雰囲気を感じて頂ければ幸いです!

Get "I Feel The Earth Move" on iTunes Store!!

2012年9月7日金曜日

ビートルズ特集のPENをお隣さんから貰う

先日、スタジオ庭仕事中に向かいのマンションの管理人さんに「君、ビートルズ好きだろ〜」と不意に声をかけられました。

もちろん僕は「大好きです!!」返事をしました。

そしたらこの雑誌を頂けました。

もう何年も雑誌なんてかていなかったので読んでみるとなかなか新鮮でおもしろかったです!

知ってることでも記事になって違う表現に置き換えられるとなかなか楽しめるものです。


こちらの写真は僕がイギリス滞在中にバイトしていたビートルズストアです。

ちゃんと紹介されていてなんだか嬉しいです!

各種グッズやTシャツなど定番アイテムに加え、レコードやサインなど貴重なものも一杯おいてありました。

ぼくはフルタイムで働いてたので週五日、朝から晩までビートルズをBGMに働くのですが決して飽きなかったですね。

帰ってからや休みの日もビートルズを聞いていました。

他にもロンドンやリバプールのビートルズスポットガイドも載っていてとても懐かしい!



かのアビーロードはこのバイト先からの帰り道だったので何回も何回も足を運びました。

やっぱりビートルズは大好きだなあ〜。またロンドンに行きたいな!


レッスン備忘録〜複数のタスクを内包したおおきなタスクで捉える〜


奥沢師匠のレッスンでTuck Andress氏のI Wishが始まりました。

原曲のファンキーなグルーヴを寸分も逃さずにギター1本で再現する様に初めて来たときは驚愕したのを覚えています。

今回は最初の5つか6つの音までを習いました。

このわずかな音のなかにもとんでもなく多くのタスクが盛り込まれておりとても驚きました。

ミュート、ゴーストノート、指の配置、三連の表現、とても多くのタスクがこの少数の音に含まれているのです。

そこで重要なのがこのこまかなタスクを同列に考えてはいけないと言う事。

一つの音を弾くというタスクに細かなタスクが内包されており、5個の音をだす場合、タスクは5個という風に捉えるとのことです。

そうでなければ頭の中がタスクで一杯になってしまい本人と同じようにオンタイムで弾く事は不可能でしょう。

例えばCのコードを押さえるとき、親指は自然と6弦をミューとしていると思います。

このとき、Cを押さえるというタスクと6弦をミュートするというタスクは別々に存在してはいないはずです。

Cを押さえるというタスクに6弦をミュートするというタスクが含まれていなければCをオンタイムで押さえることはできないでしょう。

マスターまでには長い道のりになると思いますがこれまでやったことのなかったスタイルなので非常の楽しみです!

2012年9月6日木曜日

人々に発見をもたらす

TechCrunchで興味深い記事を読みました。

アプリのあらたな検索技術を生み出そうとしているXyologicという企業についてです。

現在のスマートフォン向けアプリが氾濫状態であり人々が自信の欲求にあったアプリを見つけるのは困難ということ。
そしてその上で従来の検索エンジンはまたく持って役に立たないとのことです。

iOSアプリは今や65万以上以上。iOSアプリでは、全アプリの0.1%が全ダウンロード数の50%を占める。Androidでは、一度でもダウンロードされたことのあるアプリは全体の約30〜50%にとどまるとのこと。

Xyologi曰く消費者が自分の意図や欲求を検索で正しく指定できることは、きわめて稀である。
“パズルゲーム”とか“音楽”など一般的な言葉で検索が行われる

そして人びとはブランド名で検索をしないため、ブランド名の知名度をあげるべく広告にはブランド名が氾濫するのだがそれでも消費者の80%以上は、やはり一般的な言葉を検索で使うとのことです。

自分の身に置き換えてみてもそれは確かな事だと思います。
例えばGarageBandはかなり秀逸なアプリですが、GarageBandという固有名詞を知らなければそのワードで検索することはないでしょうか。

音楽、レコーディング、ギター、せいぜい3つほどの単語を検索ワードとして入れる程度です。
GarageBandはいうまでもなく人気の有名アプリだから検索は容易です。けれどももしそれがが人気商品でなかった場合、検索は至難の技なのではないでしょうか。

この記事で最も印象的だったのが人々が本当に必要とする‘発見’をもたらすという言葉です。
人々は自身の求める商品を容易に発見できないでいるのです。

人々は実際にダウンロードページを見たり、使ってみるまで自身の求めるアプリが何なのか曖昧なビジョンしか持っていないということになります。


ではこの発見をもたらすことを音楽ビジネスに置き換えてみるとどうでしょうか。

CDの売り上げ減少が叫ばれて久しいですが旧来のCDの販売方法では発見をもたらせていないと思います。
前述のブランド名の氾濫と同じくアーティスト名がめまぐるしくメディアで踊っているだけなのではないでしょうか

レコード会社が軒並み規模を縮小しているのもそういったマーケティング法が原因の一つだと思います。

反面YouTubeは視聴者数がかなり増加しているようです。CDを買わずにYouTubeですませてしまう方の割合も相当に高いようです。

関連動画が豊富に表示され、タグがあるので単語だけでも検索し易い機構であり、人々がニーズにあった映像を発見しやすいからだと思います。

先日Acousphere Recordの会議で話題になった残響レコードというレーベルがあります。

CDのジャケットを隠し、音源のみを聞いてCDを買って貰うという販売方法によって売り上げを4倍に伸ばしたそうです。

レーベル自身のイメージをリリースして来た作品と店の雰囲気で確立したうえでこの独特の試聴スタイルによってリスナーに発見をもたらしているのではないでしょうか。試聴を通してリスナーは自身の求める音楽がどういったものなのか発見することができるのだと思います。

情報過多のインターネット社会においてマーケティングのあり方は旧来の知らせるという形からこの発見をもたらす
という方向へのシフトが必要なのではないかと思います。

忘れてははいけないのが、ほとんどの人々が一般的な言葉でアプリの検索を行うという事例。つまり多くの人々は自分がどういた商品や情報を欲していうか明確に認識していることの方が少ないのです。

その曖昧なニーズを良質な商品と情報の伝え方によって人々が自身の中に発見してもらえれば商品は売れるのではないかと思います。