2013年3月23日土曜日

「求めよ、さらば与えられん」


「求めよ、さらば与えられん」
僕は結構この言葉を信じています。
自分の経験的にも真実なのではないかと思います。

世の中そんな甘くないとういう声が聞こえてきそうですが、僕もそう思います。
そんなに甘くありません。

問題は「求める」とはなんぞやということです。
「こうなりたい、ああいうことがしたい」という望みや願いは誰しも少なからずあると思います。
でもここでいう「求める」とは願望や希望といったぼやけたものではなく、もっと切迫した、あるいは強迫的な「それを掴まなければならない」という思いを伴った行動であると思います。
ただぼけっと願いを胸に秘めているだけでは与えてはもらえません。

では行動とはなんでしょうか。
僕が思うものを挙げてみます。
第一に継続的な努力。少しづつでもなにかを継続することは大きな力になる。

第二に思考。
現在のお動き方が本当にベストか、自身の行動や環境をもっと改善することはできないか常にCritical Thinkingする。

そして第三に投資。
なにをするにしても道具が必要。よりグレードの高い道具を持てれば行動の質が上がる。
お金を払って人に習えばノウハウが身に付く。これも行動の質を上げるために必要。
つまりお金をうまく使えば行動の質が上がり、時間が買える。
また海外生活などお金を使わないと経験できないこともある。
投資によって道具、時間、経験が買える。ということが言える。

このなかで一番重要なのは投資ではないかと思います。
それも懐的に結構きついくらいの投資が必要なのではないでしょうか。
既に述べた通り投資で様々なものが手に入ります。
そして投資した分回収しようと必死になれれば、継続的努力や思考も自然とついてくると思うのです。

必死に求めて行動していれば当初のビジョンとは多少形は変われど得られるものは必ずある思うのです。
僕もさらに上の段階に行くために頭と体とお金を惜しみなく使って「求めて」いきたいと思います。