2016年8月17日水曜日

Laylaのメロディーの構造を分析しました!



Laylaのメロディーを分析しました!

例えばジャズのアドリブではどんなコードを弾いているかをしっかり表現することが大事です。
逆にいうとそれができているソロフレーズはかっこいい。
それは歌やリフのメロディーでも一緒です。

そこでレイラのメロディーがどのようになっているか考察。
今回はメロディーの各所がどのコードの機能に当てはまっているかに注目。
トニック、サブドミナント、ドミナントというコードの機能にふるい分けてみました。

最初の一節はルートに解決するトニック、次に2度に解決するドミナントの響きを有したメロディーののち、ルートに解決するメロディーがきて一回り目終了。
この部分は2周目では6、5度から2度に解決するバリエーション。これも同じくドミナントの響き。

コードの機能とその移り変わりがメロディーでもしっかり表現されているところがこの曲が名曲となっている理由ですね。
ただかっこいいというだけで名曲になっているわけではない!ということですね。

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