2015年12月18日金曜日

漲る左手


ギタープレイで今年通じて意識してきた改革が左手。
パットメセニーに倣った派手な左手。
いい音を出すとなると右手のピッキングに焦点が行きがちである。
確かにそれは大きな要素だが左手でどう押さえるかでも音は大きく変わる。
指先でフレットの際を押さえるという基本はもちろん、さらに押さえる時に左手だけでも音が出るようにピッキングど同時に押さえる。つまり左手は常時ハンマリング状態。
ピッキングと同時というのもまたポイント。

こうすることで音が本当に前に飛ぶようになる。
そして左手は派手な動きになる。
常時振りかぶって大きな動きになる。
これを意識して続けていると左手が弦をガチッと捕らえる感覚がどんどんついてきて楽しい。