Sonascribeにおける新たなメインギターとすべく、Sadowskyのエレクトリックナイロンを購入しました!
今回新たなギターを導入した理由はいくつかあります。
僕のロック、ブルーズの側面を表現すべく、シャープなエレキギターのルックスがよいのではないかいという所から話がはじまりました。
そこで懸念されるのがスティール弦ならではの音の細さ。
歪みやコーラスなどのエフェクターで音色は存分に変えられるのですが、やはりギターデュオという形態上、クリーントーンの表現も欲しい。
となるとやはりナイロン弦がいいのかと。
今までもそれらのエフェクターは仕様していましたが、コーラスはともかく、歪みはフルアコとあまり相性が良くない気がしていました。
ソリッドギターに比べていわゆる「エフェクターのノリ」が悪いのです。
以上の点を総括して、エレキギタールックス、ナイロン弦、エフェクトのノリが良いソリッドボディー、この3点を押さえたギターが必要だ!ということになりました。
そしてこの結論の為にもれなく合致するのが、まさにこのSadowsky Electric Nylon!
手にして弾いてみるとナイロン弦特有の太いサウンド、そして手元のニュアンスをビビッドに出力してくれるピックアップ。
ピッキングの具合が如実に反映されるそのシビアなまでの表現力にはしびれます!
Sonascribeを始めてから買ったギターは実はこれで4本目!
メロディープレイヤーは「自分の声」を探すべく、いろいろと渡り歩かねばならないのです。
しかし、今までのどのギターも僕に新しい世界を切り開かせてくれました。
このサドウスキーと見る世界が楽しみです!
新たなSonascribeのサウンドを楽しみにしていてください!