2015年9月21日月曜日

プロコルハルムの青い影/A Whiter Shade Of Paleのウクレレレッスン動画を作りました!



プロコルハルムの青い影/A Whiter Shade Of Paleのウクレレレッスン動画を作りました!

荘厳なオルガンサウンドが印象的で、ハーモニーもとても美しい曲です。
一聴するととても複雑そうに聴こえますが、意外とシンプルなコード進行で出来上がっています。
クリシェと呼ばれるコード進行のなかで続いていく下降型のメロディーラインがそのコード進行の秘密です。

この一工夫が曲に深みを与えているんですね。
使われているコードフォーム自体はどれもシンプルなものばかりですので、ウクレレを始めたばかりの方でもトライしやすいと思うのでぜひ練習してみてください!

この曲は主にC、F、Gの3つのコードでできています。
このコードがバリエーション的に形を少しずつ変えクリシェのラインを作っています。
その流れは統一されていて、基本のコードフォームからバリエ−ションのコードを2つ通って元の基本形に戻るという形です。
この法則をもとにしてコード進行を覚えていくとわかりやすいでしょう。

このバリエーションコードはC△7、C6、F△7、F6などといったようなコードになります。△7はメジャーセブンスと読みます。
たとえばF△7はAmと、F6はDmと同じフォームになりますが元のFというコードの一部が変わって出来たコードということを示すためにこういう表記になっています。
本質的なコード進行としてはF△7、F6ですが、演奏に際してはAm、Dmと覚えてもらっても構いません。
わかりやすい方で捉えてもらえればと思います。

右手のパターンは4本の指全部と親指だけを交互に弾くピアノライクなアルペジオがいいでしょう。
意外とストロークでも合いますので左手が馴染むまではザクザク弾いてみてください!



<2015年10月11日(日)初心者向けウクレレクリニック開催のお知らせ!>

10月11日(日)に東京南荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
この映像のプロコルハルムの名曲、青い影/A Whiter Shade Of Paleの伴奏の弾き方をお伝えします!

ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方もご参加頂けます!
この機会にぜひウクレレを始めてみませんか?
お友達同士で、お子様連れで、ぜひお気軽にご参加ください!
詳しくはこちら!