今回見たかった作品はアンリ・カルティエ・ブレッソンとピカソだったのですが、それ以外にも多くの凄い絵が見れました。
セラフィーヌ・ルイの垂直の面、ロベール・ドローネーのエッフェル塔、ロベール・フライントリッヒの私の空は赤、このあたりは本当にグッときました。
絵は正面からだけでなく、いろいろな方向から見るとまた違ったダイナミクスを感じられると思いました。
特にエッフェル塔の絵、しゃがんで下から見上げて見るとその構図がさらにダイナミックに見える。
彫刻だけでなく絵画もそうした見方をするともっと面白いんじゃないかと思います。
油彩画だと絵の具の盛り上がり具合とかも楽しめます。
ぐいっと塗りつけられた絵の具の山はパワー感に満ちていていいすよね。
館内2周して存分に堪能! 幸せ!