2013年4月13日土曜日

因果応報。結果をコントロールするために。

因果応報、ものごとには原因があって、結果がある。
今の自分はこれまでの行動の結果、出来上がっているものだと思う。
また、これからの自分を作っていくのもこれからの自分の行動次第だ。
どういう目標を設定し、どのように行動するか、ゼロに立ち返って何度も熟考していくことが欠かせない。

他人の行動は安易に批評、批判ができるし、どの行動がどの結果につながっているかも俯瞰しやすい。
しかし、自分自身を客観的にフラットな立場から俯瞰しようするのはなかなか難しい。
自分が知らないうちに誤った方向に進んでいたり、どこかからデバイドされている可能性は十分にあり得る。
自分では気がつかないまま物事は進行し、いつのまにか、自分のコントロールが及んでいない結果を生んでいることは山ほどあるかも知れない。

「本当にそうだろうか」と前提を覆すつもりでリセットして考えてみる、疑ってかかってみることが自分が生み出して行く結果をコントロールするための第一歩なのではないだろうか。
世界は刻々と変化している。
一度出した結論にあぐらをかくことなく、徹底的に頭脳を使っていきたい。