2014年5月6日火曜日

喫茶店

今日の午後は荻窪の駅近くの喫茶店で仕事をしてました。
僕にとってはカフェよりも喫茶店という呼び方の方ががなんだかしっくりきます。
かのモーニング文化で知られる愛知出身なので、喫茶店という言葉が身近だったからですかねえ。
「今度の週末は家族で食事をしよう」となったらレストランで昼食や夕食ではなく「朝の喫茶店」というのが多かったですね。

今日寄った喫茶店は元々の店主さんがお店を続けられなくなり、義弟の方が引き継ぐ形でリニューアルオープンしたばかりのところでした。
現在、お店を切り盛りするその義弟さんも神田で喫茶店を29年も営まれていたそうでそのキャリアに驚きました。
コーヒーはネルでのこだわりのドリップでフルーティーな酸味の美味しいコーヒーでした。
店主さんの人生が垣間見れるのもこうした個人経営のお店の魅力ですね。
喫茶店でも料理屋さんでもカウンターがあるお店だとその仕事ぶりを見てるのが好きなんですが、その腕っぷしひとつで生きてるっていうのにはロマンを感じますね。