2014年4月2日水曜日

Gunsの二人のギタリスト


今日はガンズのDon't Cryのウクレレアレンジを作っていました。
少し前にSweet Child O' Mineのアレンジなんかも作ったことがあったのですが、結構ウクレレとガンズは相性がいいなあ思います。
組み合わせの意外性もあいまって結構おもしろいのです。

ガンズは中学の頃、雑誌でみたスラッシュの出で立ちに衝撃を受けて聞き始めたのが最初です。
でもDon't Cryの印象的なアルペジオはもう一人のギタリスト、イジー・ストラドリンが弾いています。
スラッシュが目立ちがちですが、イジーはスラッシュよりも一歩引いた所でとても良いリズムギターをギターを弾くのです。
その立ち位置が何とも渋い。
基本的には右Chがスラッシュで左Chがイジーです。
ソロやメインリフなどは中央になってたりしますがヘッドフォンで聞き比べてみると面白いです。

ところでギタリストが2人いる5人組ロックバンドのスタイルはローリングストーンズから始まっていて系譜のように語られています。
まずストーンズに続く2代目がエアロスミス。
デビュー当時は「ボストンのローリングストーンズ」と称されていたようです。
そして3代目のガンズは「パンクを通過したエアロスミス」と呼ばれていました。
どのバンドも根底にあるルーツはブルーズですが、それぞれ強烈に違った個性がでていますね。
この3つのバンドを聞き比べてみるのも面白いと思います!

ガンズのウクレレアレンジはこちらからご覧ください!
タブ譜もあります。
Don't Cry
Sweet Child O' Mine