本日は師匠であるアコーフィアのお二人のライブをみてきました。
サウンドチェックから見学をさせていただき、大変な勉強になりました。
今回のライブを見て、演奏において一番大事なことはなにか考えました。
それは聞き手に音楽の感動を伝えようと全力で臨む姿勢なのではないでしょうか。
「音楽を演奏することでその曲に自分が癒される、感動できる。その自分が感じた感動を聞き手にそのまま届ける」とはパティさんのお言葉ですが、今日のアコースフィアのお二人の演奏からはそのような確固たる思いを感じることができました。
体を動かさずにはいられない痛快なグルーヴ、歌詞に込められた深い思い。それらをギター2本という自分たちの言葉で全力で伝えようとするその姿勢。
改めてこんな風にギターを弾きたいと決意を新たにすることができました。
今回はゲストとしてAcoustic Sound Organization麻生洋平さん、Aerial池田常久さんが出演されました。
麻生さんは鋭いインプロビゼーションでアコースフィア清水さんと熱く渡り合い、池田さんはソロギターをとてもどっしりと荘厳に聞かせてくれました。
レーベルメイトで兄弟子でもあるお二人の出演は自分のことのように嬉しく、夢は叶うということを強く信じさせてくれるものでした。
またMCで奥沢さんが何度も語っていたことがあります。
「今は大きなレーベルに頼らなくても自分たちで作品を作り、全世界に届けることができる。」
そして最後に
「皆さんも作品を作ってこっち(ステージ)に立ちませんか?」と
初めてアコースフィアのライブを見て以来、モーションブルーは憧れのステージでした。
そしてアコーフィアに憧れてソナスクライブを結成したのが2年前。
アコーフィアのお二人のようにギターを弾きたい。モーションブルーのようなステージに立ちたい。
そんな夢を持ってライブや作品作りを頑張ってきましたが、まだまだ作品がたりません。
もっともっと多くの作品をつくり、もっともっと長く活動を続けていけば少しづつその夢に近づけるのではないか。今回のライブを見ていてもたってもいられなくなってしまいました
明日からまた井上くんと作品作りを続けていきます。
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