2016年12月2日金曜日

動画コンテンツ全盛のいまでも文章もまた大事にしたい。



後輩のギタリスト、黒崎君にギター記事の書き方を指南しておりました。
このインターネット時代、それを駆使して自分の存在や作品をアピールしていくことは必須です。
YouTubeの登場以降、映像というものがネットの中で大きな位置を占めるようになりました。
動画は僕にとっても最重要コンテンツの一つです。

しかし文章によるコンテンツもやはり重要であると僕は考えます。
なぜなら文字で検索して文章を読み、文章を書いてやり取りをするという事象は変わっていないからです。

動画と文章、どちらのコンテンツの方が重要、という比較ではなくどちらも大事であり不可欠ということです。

普段感じていること、音楽やレッスンに対する考えをしっかり表現できていれば共感を持ってくれる人々といい出会いができると思います。
そしてそしてその考えをじっくり伝えるにはやはり文章がいいなと思います。

また文章には自然と人となりが表れてきます。
動画などからのワンクリックの先にそうした表現がいっぱい詰め込んでおければと思うのです。
そこから演奏のお仕事やレッスンなどで実際にお会いすることになる方もいるでしょうし、お会いする機会が持てなくともなにか僕の書いたもので良い影響をもたらすことができればと思います。

そんなことを黒崎くんに話しながら自分でも再確認した日でした。
やはり人に教えるということは自分にとっても最高のレッスンになります。