2015年6月24日水曜日

Beatlesの名曲、She Loves Youのウクレレコードレッスンの動画を紹介します!




Beatlesの名曲、She Loves Youのウクレレコードレッスンの動画を作りました!
初期ビートルズならではの勢い溢れるリズムをぜひみなさん自身の演奏で楽しんでもらえればと思います!

またこの曲はシンプルな8ビートでできているのでストロークの基本を練習するのにもぴったりです。

リズムよくストロークをするためには、規則的に腕を動かすこと、肘から大きく腕を動かすこと、4本の弦を1本の弦だと思って弾くことなどいくつかのコツがあります。

今回はそれらのコツについて解説しますので、ぜひ動画と併せてご覧になって、She Loves Youの演奏を楽しんでもらえればと思います!


・規則的に腕を振る
ストロークを行うときは腕の振り幅やそのスピードを均一にして、同じサイクルの動きをずっと続けます。
この規則的な動きをができていれば出てくる音も規則的になり、自然と良いリズムが生まれます。
ウクレレは体の動きに依存してリズムを刻んでいける楽器なので、簡単にリズミカルな演奏ができるのです。
ストロークはそういう意味でウクレレの良さを最も生かした奏法といえますね。


・肘からの大きな動きで腕を振ること
肘を動きの基点にして大きく腕を振ることが大事です。
この時、手首や指先には意識を介在させずぶらぶらの状態にしておきます。
手の水を払うときのような感じでしょうか。
そしてウクレレのボディ-幅くらい振るつもりで思いっきりよく腕を振りましょう。
特に最初のうちは細かい出音は気にせずガシガシと弾いていくことが大切です。
腕を振り抜く感じを掴んでから細かい所を修正していく方が早く上達します!


・4本の弦を1本の弦だと思って弾く
ストロークの音が1つの塊となってでるように4本の弦を1本の弦だと思って鳴らします。
腕を振る感じが掴めてきたら、1つ1つの音を均等にするように弾いてみましょう。
ストロークの行きも帰りも同じ音がするように、また同じ間隔で音が並ぶように意識してみてください。
音量、音質、音同士の感覚も全て「均等」がキーワードとなります!


これらのポイントを踏まえて演奏できれば、打楽器に負けないくらい良いリズムをウクレレ1本から表現することができます!
ぜひみなさんも挑戦してみてください!

<2015年7月12日(日)初心者向けウクレレクリニック開催!>
BeatlesのShe Loves Youをウクレレで弾こう!

7月12日(日)に東京南荻窪のカフェ,"Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
今回はBeatlesの名曲、She Loves Youのストロークでの伴奏の弾き方をお伝えします!
まだウクレレをお持ちでない方にはウクレレの貸し出しもできるので、これからウクレレを始めようと思っている方もぜひご参加ください!
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