そして今日の終わりに奥沢社長から使命感を持って音楽をやっていかなければいけない、というお話をして頂いた。使命は与えられるものではなく、まずは自分で自分に課していくもの。そうしているうちにそれは単なるおもいこみではなく本当の使命になりうると。
自分自身を振り返ってみるとここ最近は目先の小さな目標にしか目をやっていなかったように思う。
つまりやり遂げたいことの最低ラインが知らぬ間に低い位置になってしまっていたのではと思う。
最低ラインをもっと高い位置に置かなければいけない。でないと結局、等身大のままになってしまう可能性がある。常にトップレベルに照準を合わせて自分自身を焚きつけなければならないと思う。慢心や現状維持の精神は後退でしかない。自分自身に使命を課して必死に上昇を続けなければいけないと思う。
写真は最近の展覧会の中で一番衝撃を受けたジャクソン・ポロックのアトリエ。美術館のなかでここだけ撮影が許可されていたため撮影。
彼の絵のような強烈なパワーを持った音楽ができるようになりたい。
