2017年3月26日日曜日
ドラム練習!
最近、リズムやグルーヴに関する感覚をさらに養うべくドラムを練習しています。
大体はレッスンなどの仕事を終えた深夜に近所のリハーサルスタジオへという感じです。
先日は後輩ギタリストの高木くんといってきました。
グルーヴの微細な違いを聴き分けられる、そしてそれを再現できるようになるいうのが目的です。
なので、お手本の曲をひたすら聴いてそれと同じリズムのフィーリングが出るようにひたすら真似るの繰り返しです。
このとことん本気で聴くというのが大事だと思います。
どうせなら名だたる名ドラマーのコピーをしたいというのと、高木くんがスティービーが好きというのでスティービー・ワンダーのI Ain’t Stand For Itのクラプトンバージョンをお手本に選びました。
なんかややこしい話ですが、スティービーの曲は基本全部、本人が叩いてるんです。
決してスティービーのドラムがカッコ悪いわけではないんですが、前述のどうせなら..というのがありまして。
そこでピンときたのがクラプトンバージョン。
このドラムが実はスティーブ・ガッドなのです。
ガッドのドラムは本当に昔から好きでそのパワー感溢れるグルーブはたとえシンプルなパターンであっても本当にかっこいい。
とてもテクニカルな人ではあるのですが、そのテクよりもグルーヴ感が前面に出ているところが好きです。
ガッドという強力な磁場がドラムセットを中心に現れる感じでしょうか。
StuffにDVDが出た時は速攻買って観まくりました。
なかなか難しいですが、その分楽しい!
今後も楽しみです!