2014年9月22日月曜日

変わってみよう。


成長と変化と適応というのはほぼイコールなのではないかと思う。
人というのはなにかと変化に対してナーバスで、なにか新しい価値観や環境などに当たるとなるべく自分自身は変化しないようにというバイアスがかかった動きや考えをしてしまうように思う。
そのバイアスに従って変化を拒んでしまえば今の自分の感性や能力の外側に出ることはできない。
そのままでは井の中の蛙になってしまう。

相手の懐に飛び込むように自分が変化し、適応しようとするマインドが必要だと思う。
外の世界の変化に期待するのではない、変化するのは自分なのだ。
自分の土俵に引きずり込もうと腐心するのではなる、自ら進んで相手の土俵に足を踏み入れてみる。
そうすれば見える景色も違ってくる。
そこでは求められる考えや行動も違ってくる。
そこで適応しようともがけば自ずと成長がもたらされる。

もっと大きなことをいうと変化することが人類の歴史を進めてきたし、新しい発見をもたらしてきたと思う。
それまでのそれまでの価値観を疑って、それに合わせて自分が変わってみる。
もし古い考えに固執していたら今でも世界は真っ平らなままだし、動いているのは地球じゃなくて太陽の方だ。

新しい価値観を飲み込んだり、新しい環境に飛び込んでみたり、既存のものを疑ってみたり。
そうした行動はなにか新しい世界を見せてくれるのではないのだろうか。