2014年9月13日土曜日

速弾き練習の効能


最近、再び速弾きの練習をしています。
ジャズギターやアコースティックギターの場合、左手、右手共にしっかりと弦を捕えていかないと上手くならすことができません。
そのためには効率的な指の動きを構築していく必要があるので運指のシステムを厳しく見直す機会にもなります。
もちろん早く指や腕を動かし続ける筋力的な面も必要になるので、筋トレもしなきゃなあとも思うわけですが。

またあまり速弾きをしないプレイスタイルの方でもある程度の速さのものを弾けるようになっておけると普段のプレイにも余裕が出てきます。
100km/hまで出せるエンジンで80km/hで走るのと、200km/hで出せるエンジンで80km/hで走るのとでは負担や余裕の有無が違ってきます。
常に自分の手元やギターをコントロール下において演奏するために自分の限界スピードを高めておけるとステージでの演奏や心持ちも変わってくるのではないでしょうか。