2014年2月25日火曜日
Summertime / Diners Club Social Jazz Session
ダイナースソーシャルジャズセッションに向けて新たなスタジオライブ動画を撮影しました。
最近はライブもあり、新しいSonascribeのサウンドはなにかないだろうかと思案している時期でもありました。
そこで今回、僕のリードギターにディストーションをかけるというアイデアを試すことになり、テーマ、アドリブ共に全編ディストーションサウンドでアレンジを組み上げて演奏に臨みました。
メロデイーラインの存在感がグッと増すのと同時にチョーキングやビブラートなどのブルーズやロックのテクニックが活きてくるようになりました。
もともとはJimi Hendrix, Cream, Jeff Beckなどのブリティッシュロックが好きで、その後ブルーズに傾倒しました。
特にアルバート・キングが大好きでよくコピーしました。
その後ジャズを学んで、Sonascribeを結成したのですが、それまで学んできたブルーズのテクニックをうまく活かせないないかなあというのはずっと考えていました。
その間、セミアコ、ガットギター、フルアコ、などいろいろなギターとサウンドを試してきましがここにきて、一度、原点に戻ったような気がしました。
ディストーションのエレクトリックギターのサウンドやフレージングについて再度研究を深めて行きたいと思います。