色々試したのち、12F付近にが1番良さそう。
低音弦によるベースの存在感があり、それでいてコードやメロディーの分離感がありクリア。
ボディに対して直角ではなく少しボディ側に向けることによって、爪のあたりによるトレブリーさが緩和されて良いバランス!
あとISAは受けのインピーダンス可変式でマイクとのマッチングを図れます。
これで音が変わるのでマイクマッチさせるもよし、さらに高いインピーダンスを設定してキャラを変えるもよし。
インピーダンスが高いほどギラギラしたサウンドになる傾向。今回はクラシックギターなので1番ナチュラルな風合いの低いインピーダンスに決定!
心配だったマイク2本による位相の干渉もなく本録に向けてのビジョンがかなりクリアになりました。
メインとなるDPAのマイクは指向性が強いので本録となるホールでもあまり大きくは変わらないかなと思われます。
オフマイクの位置取りを現場にて再考することになると思われます。
リバーブも足しましたが、せっかくのホール録音なのでオフマイクでいい具合に空気感も録れればと思います。
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