君に世界を見せてあげられる。輝き、煌く、広がる世界を。
本曲の1節目の歌詞。
「世界を変えたい」とか、「世界に衝撃を」とかはおこがましいけれど、と控えめなことは言いませんよ。
音楽家をやっている以上はそう本気で思ってやってます。
魅力的な音楽、体験、そして人物との出逢いは自分に新しい世界を見せてくれたり、時にガラリと変えてくれたりします。
そして僕は幸運なことにそうした出逢いをこれまでに数多くすることができて、この仕事ができているのだと思います。
それは本当に感謝しています。
自分もまた親い人にとってもこうして自分の音楽を聴いてくれているあなたにとっても何か新しい世界を見せられる存在でありたいと切に願っています。
そんなことを思いながら今日も練習を重ねたり、こうして作品を世に送り出したりしています。