2019年2月21日木曜日
音を記そう! 残そう!
ここ最近はレコーディング案件もあり、自分自身の活動のみならずもっと積極的に色々な人の音楽作品制作を手伝っていきたいなということを考えています。
レッスンの生徒さんだったり、インスタで出会った人だったり。
歌や楽器の能力を持ってる人は世の中に多くいます。生徒さんでもレッスンの中で力をつけてきた方もいっぱいいます。
しかしレコーディングのスキルや機材となると、それを持っている人はまだまだ少ないです。
レコーディングの機器の進化や、iTunes、Youtubeといった発表の場の充実といった環境が整ったとはいえそれらの獲得は依然として難しいのが現状です。
ギターやウクレレのレッスンでは僕の「演奏」というスキルを皆さんとシェアしているわけですが、レコーディングのスキルや機材もシェアするということです。
そして「楽器を弾く」という経験の先にある作品を作るという経験をより多くの人にもたらすことができたらいいなと思っています。
作品作りはとても大変ですけど、音を記すというのはとても尊いことです。
その記した音で人生が変わることもあるかもしれない。
限られた人しかレコーディングや発表ができない時代はもう終わりました。
でも簡単にとか等身大でいいとかそういうのはイヤです。
それは僕が求める音楽でも皆さんに体験して欲しい音楽でもない。
やるからには力を出し切っていいものを作りましょう。
もっと多くの人に音楽を!